司馬遼太郎さんの歴史小説をもとに岡田准一主演で実写化した映画『燃えよ剣』(10月15日より公開中)に出演している金田哲(はんにゃ)と村本大輔ウーマンラッシュアワー)が、ダークホース的存在になっている。迫真の演技に鑑賞した人の評判は上々で「芸人枠が予想外にいい」という声まで聞かれた。そんな2人は本職がお笑い芸人だけにネットでそれぞれ『燃えよ剣』をネタにして笑いを誘い、プロモーションにも一役買っている。

幕末の京都に実在した浪士隊・新選組の副長・土方歳三の生涯を描いた本作で、はんにゃ金田哲が演じるのは新選組八番隊組長・藤堂平助という役どころだ。しかし初日舞台挨拶に呼ばれなかった金田は、自身のYouTubeチャンネルで『【燃えよ剣】舞台挨拶の様子を撮影できると思ったら…』を公開して勝手に1人会見を決行した。

新選組における藤堂平助がいかに重要な人物かを尾田栄一郎さんの人気漫画『ONE PIECE』のキャラクターにたとえたりする滑り気味なトークではあったが、視聴者からは「『燃えよ剣』金田さんの会見見たかった…って思ってたから金田ファンとしてはこうして動画にしてくれてめちゃくちゃ嬉しいです!」というコメントも寄せられていた。

一方、村本大輔が演じる新選組隊士・山﨑丞(やまざき すすむ)はもと大阪町人で、隊士の動向調査や情報探索を行う隊内では異例の監察役として暗躍する人物だ。新選組のなかで人気が高い副長・土方歳三や一番隊組長・沖田総司山田涼介)のように目立つキャラではない。だが演技に手応えは感じていたのだろう。公開前日に自身のTwitterで「これでムービースターの仲間入りです」とつぶやいている。

村本は親子で『燃えよ剣』を観た友人から「お母さんジャニーズが好きで、岡田くんとか山田くん目当てで見たけど村本くんがすごく良かった」と言われたことをツイートしている。「おれまで“くん”のおこぼれをもらった」と嬉しくなり他にもいるのではないかと期待してエゴサーチしたところ、「村本く」まで打ち込んだところで検索候補に村本をディスるまさかのワードが表示され「思わぬ地雷を踏んだ」とぼやいていた。村本らしいエピソードにフォロワーは「これは笑うしかない悲劇だ」と和まされたようである。

そんな2人だが、Twitter上で「俳優ホイホイで観に行ったとしても期待を大きく上回るはず ウーマン村本はんにゃ金田の芸人枠が予想外にいい仕事してる」という声をはじめ、「隊士で印象に残ったのは、はんにゃ金田さんが演じる藤堂平助。生意気そうで高貴な生まれっぽさの演じ方が見事」、「村本大輔の、一番良い役というか、登場シーンの演出すべてが村本のためにあるような役割に驚いたし、最高だった。ズルい!」などの声が多く、俳優として高く評価されていた。

画像2~4枚目は『はんにゃ金田哲 2021年10月13日Instagram「#映画 #燃えよ剣」』『村本大輔 Muramoto daisuke official 2021年10月14日Instagram「10/15 明日公開」』のスクリーンショット、『はんにゃ金田SHOW 2021年10月14日公開YouTube「【燃えよ剣】舞台挨拶の様子を撮影できると思ったら…」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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