17日、お笑いコンビ・EXITが自身らのYouTubeチャンネルを更新。健康診断の結果を公表し、ファンから驚きの声があがった。
■人間ドックで詳しく検査
この日の動画では、2人が人間ドックを受けることに。採血や腹部エコー、胸部PCから胃カメラまでしっかりと検査を行ない、胃カメラで2人がえずく姿なども映された。
その後、検査結果を動画内で紹介。りんたろー。は、萎縮性胃炎になっていることが発覚。この症状は、放置しておくと胃がんにつながる可能性があるが、今回は早期発見だったため、大事には至らなかったようだ。
■兼近は「心臓突然死につながる可能性」
続いて、兼近大樹の検査結果が発表されることに。この兼近の検査結果について、医師が「心臓は心臓なんですけど…指摘がひとつあります」とし、兼近の心臓の中の電気が「ブルガーダ型の心電図だった」と説明。
この症状は、悪化すると不整脈を起こす可能性があるそうで、最悪の場合「心臓突然死につながる可能性がある」との指摘も。これを聞いた兼近は表情を強張らせ、りんたろー。は言葉が出ず、一周回って笑ってしまっていた。
■医師の確認項目に該当
その後、医師から兼近に「日中活動していて、急にフワッとしたり、ちょっと失神みたいなのを繰り返したことないですか?」と質問が。兼近は「心当たりありまくりですよ」とし、「たまに風呂場で寝てます。前が見えなくなって、風呂場の平場のところで寝てます」と語る。
これを聞いた医師は「ブルガーダで片付けられるか、不整脈で片付けられるかは別として、僕らが気になる確認項目は、いくつかチェックが入っちゃってるんで、早い段階で(精密検査を)やったほうがいいですね」と説明を受けた。
■ファンからは驚きの声
また、医師は兼近に「この病気も病態もわかってきて、いろいろ対策もとれるようになってきたので、その辺は循環器の先生と一緒に考えていけたらと思います」とし、予防方法はあると解説している。
今回の動画のコメント欄には「かねちー、そんな身体の状態だったのに、人に優しいし皆を全力で笑わせてくれてたの?」「企画とはいえ、人間ドック受けてくれてホントに良かった」「かねちーは思い当たることがあったんだね」といったファンからの驚きの声が多数寄せられていた。
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