JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)宮城支部(支部長 吉岡博文)は、8月実施した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」の結果を公開しました。
JAF宮城支部がおこなった今年の「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」では、停止率が51.4%で(昨年5.7%)昨年より45.7ポイント上昇し、全国平均30.6%の停止率を大きく上回りました。JAF宮城支部は、昨年の5.7%の調査結果を受けて仙台市に※1横断歩道マナーアップステッカーを寄贈し、宮城県警察※2と連携するなど、ドライバーに交通安全の啓発活動をおこない、横断歩道上の交通事故防止に向けた停止率向上に取り組んでまいりました。
JAF宮城支部は今後も関係団体と連携し、ドライバーに向けて横断歩道における歩行者を優先する交通安全啓発活動を引き続き展開してまいります。
※調査場所の詳細、2017年までの各都道府県結果(傾向含む)は公表しておりません。また、調査場所は各都道府県内2箇所ずつであり、市町村すべての道路で同様の数値(傾向)とは限りません。
※1仙台市公式サイト「横断歩道は歩行者優先です」
http://www.city.sendai.jp/jitensha/kurashi/anzen/anzen/kotsu/kotsuanzen/oudanhodou.html
※2 宮城県警察公式サイト「横断報道は歩行者優先!!」
https://www.police.pref.miyagi.jp/hp/kikaku/oudannhodou.pdf
■参考 <JAF公式サイト> ~ JAF 全国調査データ ~
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report#survey-report_FB_004
配信元企業:一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)【地方】
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