大阪府内で自動車レンガを投げつけ、窓ガラスを割ったとして逮捕され、容疑を否認していた41歳インターネット販売業の男が、一転、容疑を認めたことが判明。さらに、余罪も多数発覚した。

 男は今年6月、大阪府茨木市の会社敷地内に駐車されていたトラックフロントガラスに、レンガを投げつけて割った器物損壊の疑いで逮捕される。その後、警察が捜査を進め、茨木市高槻市でも同様に、トラックや普通自動車計13台のフロントガラスを割っていたことを裏付けた。

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 逮捕された男は当初、「全く身に覚えがありません」と容疑を否認していた。ところが、防犯カメラの映像がニュースで報じられ、当人も目にした可能性が高いこともあってか、現在は「全て私がやった」と認め、「絶対に逮捕されない自信があった」などと、態度を一転させた。

 そして、動機については「仕事も何もうまく行っていないと感じていた。捕まって刑務所に入ればいいと思った」と話しているとのこと。実に、短絡的で自分勝手な動機で、他人の自動車を傷つけるという迷惑行為をしていたのだ。

 男の供述に、「何もかもうまく行っていないと感じている人なんてたくさんいる。不満を犯罪という形で撒き散らして、憂さ晴らしをするなんて、許せない」「殆どの日本人は葛藤を感じながら頑張っている。アホみたいなことを言うな」「うっぷんを晴らすなら人に迷惑をかけない形にするべきだ」と怒りの声が相次ぐ。

 また、「被害者がやられ損ではたまらない。思い通り刑務所に行かせるのでは、再犯してしまう」「再犯をしないような罪や罰則を作ることも、国の責務ではないか」という指摘も上がっていた。

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