今月17日、オランダサッカースタジアムにて観客席の一部が崩壊する事故が発生した。試合が終わり、勝利チームファンが選手たちに合わせてリズムよくジャンプしている間の出来事だった。30人以上が巻き込まれたものの、1人のケガ人も出ていないと『The Sun』などが伝えている。

オランダヘルダーラント州ナイメヘン市のサッカーチームNECナイメヘン(NEC Nijmegen)”の拠点であるスタジアム「Goffertstadion」にて、同チームと“フィテッセ・アルンヘム(Vitesse Arnhem)”の試合が行われた。

フィテッセにとってアウェーの試合だったが1-0でNECに勝利し、観客席にいたファンと共にリズムよくジャンプをして喜びを分かち合っていた。

その様子を捉えた映像には、黄色いユニフォームを着た選手たちがファンを盛り上げるようにジャンプを促しており、ファンも大興奮で飛び跳ねている。よく見ると観客席の手前側がジャンプの振動で上下に揺れているが、ファンは気にしない様子だった。

しかし次の瞬間、上下に揺れていた部分が真っ二つに折れてしまい、その上にいたファンたちが雪崩れるように倒れてしまった。突然の出来事に驚いて動きを止めた選手たちだったが、興奮していたためかすぐにジャンプを再開している。巻き込まれなかったファンたちもジャンプを続けていた。

崩壊した観客席の部分には、当時35人ほどのファンが立っていたが、奇跡的に1人のケガ人も出ていないという。

ナイメヘン市のフーベルト・ブルース市長(Hubert Bruls)は、直ちに調査を行うよう要請し「今回の出来事に大きなショックを受けています。幸いなことに負傷者は出ていませんが、可能な限り早い調査を求めます」とコメントしている。

王立オランダサッカー協会(Koninklijke Nederlandse Voetbalbond)も「安全であるべきはずのスタジアムが崩落してしまいました。このことについて調査が必要です」と早急な原因解明を求めた。

なお今回の映像を見た人からは「これだけの事故でケガ人が出なくて本当に良かった」「今まで似たようなことをしてきたはずだけど、よく壊れなかったよね」「これからスタジアムに行くときは不安になるよ」など驚きや不安の声が届いている。

ちなみに5月にはアメリカで、民家のバルコニーが崩落する事故が発生していた。この事故は想定人数を超えた人々がバルコニーで過ごしており、限界を迎えたバルコニーが崩壊して複数のケガ人が出ていた。

画像は『Casual Mind 2021年10月18日Twitter「Vitesse supporters celebrating beating rivals NEC Nijmegen away then the stand caves in!」』『Mark 2021年10月18日TwitterEverybody seems okay. Lucky boys.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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