とんかつ専門店「かつや」は10月20日、グランドメニューをリニューアルした。
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かつやによると、コロナ禍で食に対する意識が変わる中、利用客の楽しみが広がるメニューを目指し、新グランドメニューでは“3つのリニューアル”を実施。その内容は、「から揚げが定食で全店販売メニューに」「ロースカツがとん汁定食に」「カツカレーにヒレカツが仲間入り」。詳細は以下の通り。
【1】「から揚げが定食で全店販売メニューに」(かつやの新グランドメニュー)
かつやの「から揚げ」は店舗限定商品として“好評”なメニューだという。今回、から揚げ4つを存分に味わえる「から揚げ定食」(税込649円)と、から揚げと80gのロースカツを1度に2度楽しめる「ロースカツ・から揚げ定食」(税込869円)をグランドメニューに加え、全店で楽しめるようにした。テイクアウトメニュー「から揚げ弁当」「ロースカツ・から揚げ弁当」も販売する(以下、価格は店内飲食時のもの。テイクアウトは軽減税率適用のため店内飲食と税込額が異なる)。
【2】「ロースカツがとん汁定食に」(かつやの新グランドメニュー)
“サクサクやわらか”でボリューム満点なロースカツは、店内限定メニュー「とん汁定食(ヒレカツ)」(税込759円)として登場した。
【3】「カツカレーにヒレカツが仲間入り」(かつやの新グランドメニュー)
「ヒレカツカレー」は、「ヒレカツのカツカレーも食べたい!」という利用客の声を受けてメニュー化。ヒレカツ2枚の「ヒレカツカレー(梅)」は税込825円、ヒレカツ3枚の「ヒレカツカレー(梅)」は税込979円。テイクアウト向け「ヒレカツカレー弁当(梅)」「ヒレカツカレー弁当(竹)」も販売する。
なお、「かつや」は10月14日、外食横断プロジェクト「#外食はチカラになる」に参加し、限定メニュー「全部のせソースカツ丼」を発売している。ロースカツ・ヒレカツ・メンチカツ・エビフライを盛り付け、爽やかな酸味と香辛料が効いた特製ソースをかけた“ご飯が進む”メニュー。税込979円。数量限定で、在庫がなくなり次第、販売終了。
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「かつや」の1号店は1998年8月、神奈川県相模原市に開店。創業からのこだわりとして、「とんかつ」に使用している北米産（カナダ産・アメリカ産）の豚肉は、ジューシー感を保つため、加工工場から約2週間熟成されたチルド状態で納品され、店舗で1枚ずつ丁寧に衣付けしているという。
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