昨年デビュー40周年を迎えた松田聖子が、10月20日に記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2021』を発売した。新曲と名曲セルフカバーをレコードのA面B面のように5曲ずつ収録したアルバムには、80年代の『チェリーブラッサム』『夏の扉』を担当した財津和夫と再びタッグを組んだ新曲『私の愛』も収録されている。新アルバムが発売された20日、松田聖子ニッポン放送の4つのラジオ番組『垣花正あなたとハッピー!』『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』『ナイツ ザ・ラジオショー』『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』に生出演し、アルバムのPRを行った。

ナイツ ザ・ラジオショー』にも番組開始早々、松田聖子がスタジオに入ってくると「わ~」とパーソナリティのナイツ、そしてパートナーのメイプル超合金・安藤なつから歓声があがった。「初めまして!」と塙宣之が大きな声で挨拶すると、「すみません、突然お邪魔しちゃって…」と松田が恐縮している。塙の横に座った彼女は楽しそうによく笑い、「お会いできてうれしい」と話していた。塙にとって小学生の頃にテレビでよく見ていた憧れアイドルが、話をしながら自分の体にタッチしてくれることが信じられない様子だった。

およそ4分間の短い時間で松田がスタジオを後にすると、「今まで生きてきて、見た女性の中で一番可愛かった」とうっとりしている塙。「めっちゃ、可愛いです! いや、可愛いって言うのもおこがましい」と安藤も興奮気味だ。3人の中で一番落ち着いていた土屋伸之も「吸い込まれそうだった、瞳に」と感動している。さらに塙は「俺、3回くらいタッチしてもらえた!」と本当に嬉しそうで、アイドルと握手をして“もう一生、手を洗わない”という人の気持ちが「今なら分かる」と話していた。するとなぜか安藤が「チョコレートや林檎ジュースが好きだとテレビで(松田が)言っていたから、“私もです”と伝えたかった」と力説する。彼女と言葉を交わしてから、どうも塙と安藤のテンションがおかしいのだ。松田聖子の可愛らしさとそのオーラにすっかり魅了された3人は、彼女が去った後も“興奮さめやらぬ”感じであった。

画像2枚目は『『ザ・ラジオショー』(ニッポン放送・平日13時~) 2021年10月20日付Twitter「はじまりました! #ナイツラジオショー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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