10月16日、埼玉県・さいたま市の路上で撮影された動画が物議を醸しています。動画は問題の車の後ろを走行していた車のドライブレコーダーで撮影されたもの。
信号が黄色に変わり、ほとんど赤信号になっているにも関わらず、そのまま速度を上げて突破しようとしたドライバー。しかし、動画右からは緊急走行中の救急車が接近していました。
それでもドライバーは止まることなく、そのまま救急車とぶつかってしまいました。
その後のニュース報道で、救急車には搬送中の女性が乗っていたことが分かりました。しかし幸いにも、けがをした人はいなかったということ。
ほぼ赤信号になっているこの状況で無理矢理進もうとした事も問題ですが、サイレンを鳴らしている救急車が近づいていることにも気づかないとは、ドライバー失格です。
動画には「そもそも他の車が止まっていることにおかしいと思わないなら運転するべきではない」「この運転ではいずれこうなっていた」「最悪だ」などのコメントが寄せられています。
自分のことしか考えないで、自分のことばかり優先するような人は、公道を運転しないで欲しいです。
誰もけがをしなかったこととは本当に良かったです。
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