バイエルンは21日、ユリアン・ナーゲルスマン監督(34)について、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していることを発表した。

ナーゲルスマン監督は、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第3節のベンフィカ戦を体調不良により欠席。アシスタントコーチのディノ・トップメラー氏が指揮を執っていた。

監督不在でも0-4で圧勝したバイエルン。一夜明け、ナーゲルスマン監督の状態が発表され、新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたとのことだ。

なお、ナーゲルスマン監督は2度のワクチン接種を終えていたとのことで、ブレイクスルー感染となった。

ベンフィカ入りしていたナーゲルスマン監督は、チームとは別に医療飛行機ミュンヘンへと戻り、ドイツ国内での隔離生活を行うという。

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