犬は愛する家族を必死で守ろうとする。たとえそれが勘違いであったにせよ、飼い主にとってはうれしいものだ。
おじいさんは孫娘の背中をマッサージしてあげていたのだが、犬のロスコーにはそれがいじめているように見えたらしい。
目の前に座り「やめろ!嫌がっているじゃないか!」と言わんばかりに吠えまくるのだが、おじいさんは一向に止める気配がない。そこでロスコーは動いた!
アメリカ、アラバマ州バーミンガムでの出来事。マッサージの得意なおじいさんは、孫娘の背中をマッサージしてあげていた。
ところが、犬のロスコーにとってはこれがいじめにみえたようだ。両手で押すタイミングでワン!、話すと黙るが、また押すとさらに「ワン!ワン!」と吠えたてるのだ。2人のいる場所の近くから離れようとしない。
何度鳴いても一向に手を止めないおじいさん。ロスコーはついに動いた。孫娘の元へと駆け寄ったのだ。孫娘に頭を撫でられなだめられるも
おじいさんはさらにマッサージを続けていたため、ロスコーはベッドに上がり、おじいさんの手を直接制した。
おばあさんの話によると、ロスコーは孫娘がおじいさんにマッサージを受けるときは必ずこのように止めに入るという。だが、他の家族がおじいさんにマッサージされていてもまったく気にしないそうだ。
犬の真の主人は1人というが、間違いなくこの孫娘なんだな。
Doggie Doesn't Like Sister Getting Her Back Cracked
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