10月31日ハロウィーンが控える中、東京・渋谷区は今年も渋谷の街には来ないように求め、飲酒禁止などを決めました。

 「渋谷のハロウィーン」を巡っては、路上などでのトラブルが毎年のように問題となっています。2018年には渋谷センター街で軽トラックを横転させたことから逮捕者が出る事件も起きています。ただ、2020年コロナ禍ということもあり、多くの人が集まったものの例年ほどのにぎわいはありませんでした。そしてコロナ禍で迎える2度目のハロウィーンについて、渋谷区長谷部区長は10月21日に開いた記者会見で「今年も自宅で楽しんでほしい」と訴えました。長谷部区長は「路上で騒ぐのは基本的に迷惑行為。特にコロナ禍ということもあり、そこはしっかり考えて行動していただきたい」と訴えた上で「新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、渋谷の街に来なくても自宅で楽しめるハロウィーンを提案したい。街としても“街に来ないで、自宅で楽しんで”なんて、普通は商店街が言うせりふではない。本当に苦渋のメッセージ」と理解を求めました。

 渋谷区は前年と同じように渋谷の街に警備員を100人程度配置するほか、店に対して酒の販売を自粛するよう要請し、路上での飲酒は禁止するとしています。また、今年も仮設トイレ着替えスペースなどは設置しないということです。


今年も飲酒禁止 東京・渋谷区長「ハロウィーンは自宅で楽しんで」