アストン・ヴィラディーン・スミス監督が22日、公式サイトにてコメントを残した。

 同日、アストン・ヴィラはアウェイでアーセナルと対戦。試合は、23分にガーナ代表MFトーマス・パルティ、45+6分にガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン、56分にU-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウにゴールを決められ、82分にU-21イングランド代表MFジェイコブ・ラムジーが1点を返すも、そのまま敗戦。トッテナム戦、ウォルヴァーハンプトン戦に続いてリーグ3連敗となった。

 試合終了後、スミス監督がインタビューに応じ、以下のように試合を振り返った。

「この試合は前半の時点で勝負が決まってしまった。開幕戦のワトフォード戦(2-3で敗戦)と同じくらいにパフォーマンスが悪かった」

「前半のパフォーマンスは受け入れられないし、ハーフタイムに選手たちもそう言っていた。我々にとって本当に厳しい試合になった」

「3連敗を喫し、我々はもう1度立ち上がる必要がある。このリーグでは1つの敗戦もダメージになる」

「傷ついているし、選手たちも同様であることを願うよ。我々はドレッシングルームで長い時間話し合った。上手くいけば今週末にリアクションを得られ、再び価値を掴むことが出来るはずだ」

 アストン・ヴィラは次節、ホームでウェストハムと戦う。

3連敗となったヴィラのスミス監督 [写真]=Getty Images