夫婦漫才コンビのかつみ・さゆりは、かつみの投資や事業によって多額の借金を抱えていることで知られる。現在はおよそ1億7000万円もの借金を日々返済しているという夫妻だが、実は以前かつみが購入した絵画が大化けしているという。

20代の頃に3億円稼ぎだしたことで“財テク”にハマるものの、その後のバブル崩壊や事業失敗で借金が膨らんでしまったかつみ。今月1日に行われたさゆりの出版記念イベントに夫婦そろって出席した際には、現在の借金額が1億7000万円であること吉本興業系列の金融会社・よしもとファイナンスから500万円を追加で借りたことなどを明かしていた。

一般人であれば絶望を感じてしまうような金額だが、21日に配信されたYouTube『吉本芸人生存確認チャンネル』にゲスト出演した夫妻はいつも通りの明るさで登場。さゆりが「いいことありました!」と報告し、これまで色々なことに失敗してきたかつみの「歯車が回りだしてビックリしてるんです」と告白した。

というのも以前、かつみが気に入って購入したバンクシーの絵が高騰しているというのだ。バンクシーの人気が出る前に購入したというその絵は当時200万円だったが、現在の価値は4500万円。これにはMCの東野幸治も「ええ!?」と驚きを隠せないようだった。

「それ売ったらええんちゃいます? 大至急」と借金返済の足しにするよう促した東野であったが、夫妻の答えは「NO」。ただ夫妻それぞれの理由は異なり、「ウチの最後のお守りっていうか」「それ手放したらツキも放しそうだから手放せない」と“最後の頼みの綱”を手放す恐怖があるというさゆりに対し、かつみは「もうちょっと上がるかも」とさらなる価格高騰を期待している様子だ。

今後の価格上昇の根拠として、“シュレッダー事件”で話題となったバンクシーの絵が今月15日に約25億円もの超高額で落札されたことを挙げたかつみ。以前13万円で購入した草間彌生の絵を90万円で手放すも、その後3500万円まで値上がりしたという苦い経験をしているだけに、売却のタイミングには慎重のようだ。

そんなかつみは莫大な借金を抱えながらも、「個人からは借りない」「自己破産しない」というポリシーを貫いている。金融機関から多くを借りていること、2017年には低金利での借り換えに成功していることもあり周囲からの信頼は厚いことがうかがえ、ある程度返済のめどもたっているのだろう。とはいえ「(所有している絵が)1億7000万円になったら売ってチャラにする」とも宣言しており、1991年以来30年ぶりの“借金のない生活”が訪れるのもそう遠くないかもしれない。

画像は『かつみ さゆり さゆり 2021年7月12日Instagram「『ヒルナンデス』見て下さった皆様」、2019年1月19日Instagram「大阪のバンクシーです」、2021年10月2日Instagram「昨日『さゆり52歳生き様ビューティ』発売オンライントークショーを」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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