津田尚克監督×ストーリー構成/脚本・下倉バイオニトロプラス)×アニメーション制作・CloverWorksに完全新作のオリジナルTVアニメ「東京24区」が2022年1月から放送開始決定!

蒼生シュウタを演じる榎木淳弥さん

キャラクター原案はFiFS(曽我部修司・ののかなこ)、キャラクターデザインは岸田隆宏さん、音楽は深澤秀行さんが担当します。

発表にあわせ、物語の中心となる蒼生シュウタ(あおいしゅうた)、朱城ラン(あかぎ・らん)、翠堂コウキ(すいどう・こうき)が描かれたティザービジュアルとティザーPVが公開されました。3人のキャラクターはそれぞれを榎木淳弥さん、内田雄馬さん、石川界人さんが演じます。

「東京24区」は、やり直しのきかない選択肢を迫られる青春サスペンスストーリーです。11月24日(水)には、前述のメインキャスト3名が出演する特番の配信も決定しました。

イントロダクション

東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称"24区"。そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が突如一斉に鳴る。それは死んだはずの仲間からの着信で、彼らに"未来の選択"を迫るものであった。3人は、自分の信じるやり方で、愛する24区(マチ)と人々の未来を守ろうとするが――。

脚本にアニメ初挑戦の下倉バイオニトロプラス)を迎え、キャラクター原案は多くの女性から人気を集めるFiFSが担当。「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などハイクオリティな作品を手掛けてきたCloverWorksと、「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ監督を務める津田尚克が初タッグを組んだオリジナルTVアニメーションが誕生!

【津田尚克監督のコメント】

せっかくのオリジナルアニメなので「青春をやり残した人、現状や世の在り方にモヤモヤしたものを抱えてる人」に向けて制作しようと思いました。ちょっとね、自分、イマイチ青春し足りなくてですね……。気の良いスタッフ達と悪戦苦闘しながら作ってます。楽しんでもらえると嬉しいです!

【ストーリー構成・脚本 下倉バイオニトロプラス)さんのコメント】

これまではゲームのシナリオを中心にやってきましたが、今回初めて本格的に関わらせていただいたアニメが、いよいよ皆様にお披露目できることとなりました。たくさんのスタッフで侃々諤々議論しながらストーリーを作っていくのは今までになく刺激的な作業でしたので、皆様にもぜひ24区の未来を見届けていただけると幸いです。

【キャラクター原案:FiFS(曽我部修司・ののかなこ)のコメント】

オリジナルアニメ初参加になります! 選ばれた経緯、使命としては今までの仕事実績に基づくものでしたが、本作としての意見や想いの強い現場だったのでそれに応えるべくして非常に刺激的、挑戦的なデザインになったかなと思います。ぜひご覧ください!

【音楽・深澤秀行さんのコメント】

SFでもありながらリアリティも感じられる世界観の中を縦横無尽に走り回るキャラクターたち。3人それぞれの信念・信条が絡み合うミステリアスなストーリー…音楽の面でもたくさんの冒険と挑戦をさせていただきました。早く観たい! ぜひお楽しみに!

【蒼生シュウタ役・榎木淳弥さんのコメント】

謎の多い作品ですが、アクションシーンも非常に迫力がある作りになっていて、視覚的にもストーリー的にも楽しめる作品になっています。オリジナルアニメーションならではの先の読めなさを楽しんでいただけたら嬉しいです。東京24区、ぜひご覧ください!

【朱城ラン役・内田雄馬さんのコメント】

東京24区で朱城ランの声をやらせていただく内田雄馬です。作中、彼らは様々な選択を迫られます。その結果どうなっていくのか…収録しながら先のお話を想像するのが楽しみな作品でした。ランはアーティスティックで刺激的な人です。彼がどんな選択をするのかもお楽しみに! ぜひ東京24区をご覧ください。よろしくお願いいたします!

【翠堂コウキ役・石川界人さんのコメント】

翠堂コウキを演じます、石川界人です。完全オリジナル作品ということで、オーディションを受けた時からどのような話になるのか楽しみにしていました。やり直しのきかない選択肢という難しいテーマの中で、ご覧いただいた皆さんにどんな感想が生まれるのか今からワクワクしています。自分だったらどういう選択肢を選ぶのか考えながら演じました。ぜひ楽しみにしていてください。

TVアニメ「東京24区」ティザービジュアル/(C)Team24/東京24区プロジェクト