誰を招いたわけでもないのに突然深夜にドアベルが鳴り響く。これほど恐ろしいことはないだろう。ホラー映画なら、この後悲劇が待っているはずなんだから。
リアンヌ・ジェニングスさんはまさにこの体験をした。突如玄関に設置されているドアベルが鳴り続けたのだ。
幸いなことにリアンヌさんの家の玄関には監視カメラが設置されている。スマホからその様子を伺ってみると、そこにはやはり、予想だにしなかった犯人が映し出されていたのだ
夜遅く、ベッドで就寝中だったリアンヌ・ジェニングスさんのスマホに通知がきた。玄関に設置してある監視カメラが動く物体をとらえたのだ。
その後鳴り響くドアベル。いったい誰が訪ねてきたというのだろう?リアンヌさんはスマホの映像を再生したところその犯人が明らかとなる。
2つの触覚をもった物体がうごめいているのがわかる。
実はこれ、ナメクジだったのだ。エイリアンのように見えなくもないが、触ったり食べたりしない限りは無害なナメクジ先輩だ。
[もっと知りたい!→]ピンポンダッシュをしてるのは誰?犯人を捜すために監視カメラを設置。驚くべき犯行の様子が映し出されていた!
SLUG repeatedly rings woman's doorbell
映像を見ると、ナメクジが左下隅からカメラの前にゆっくりと現れ、触覚を動かしながらレンズを横切って進んでいるのを見ることができる。
暗視設定にしてあるため、ナメクジが光っているように見えるので、リアンヌさんの友人は、エイリアンかもしれないよ!と語ったという。
確かにナメクジと言われればそうだけど、ナメクジ自体がエイリアンじみたところもあるから、UFO関連サイトなら、面白おかしく「ドアベルを押すエイリアン出現」という見出しが躍ったかもしれない。
ということで、深夜の訪問者は恐ろしいものだが、脱力系のタイプも存在するようなので、そういった意味も含めて、監視カメラは設置しておいたほうがよさそうだね。
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