お笑いコンビ・千鳥のノブ(41歳)が、10月22日に放送されたミニ番組「川島&ノブ ウダ馬なし」(関西テレビ)に出演。忘れられない“初めてのディズニーランド”の想い出を語った。

競馬のG1・菊花賞の前に放送された同番組、3000メートルという長い距離を走る過酷なレースの菊花賞にちなんだ話として、「10歳くらいのときに、家族で初めてディズニーランドに行ったのが忘れられないんですよ」と切り出したノブ。

それは「新幹線とか使うお金は家族分ないから、車で行くってなって。岡山から東京まで。高速でも10時間かかるんすよ。前の晩の夜12時くらいに出て……パーキング2回くらい止まって」と、大変な移動を伴った家族旅行の想い出だ。

片道10時間の移動の末に、ようやく東京ディズニーランドに到着したが、その日は「本日は混雑しているため入場制限をしてます。もう入れません」という日だったそうで、「また10時間かけて帰った」という。

これには麒麟・川島明も「ええっ!?」「うそやん!一歩も入ってないの??」とビックリ。ノブは「一歩も入れず。20時間車に乗っただけ(笑)」と語り、出発前に友だちにも東京ディズニーランドへ行くことを言っていたため、「(入れなかったとは)恥ずかしくて言えなかったです」と振り返った。

なお、この20時間の車移動により、「家族5人中3人、イボ痔になった」とのことだ。