サウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督が元イングランド代表MFネイサン・レドモンドをフォローした。イギリスデイリーエコー』が伝えている。

前節のリーズ・ユナイテッド戦でようやく今季プレミアリーグ初勝利を手にしたサウサンプトン。23日に行われた第9節では、バーンリーとのホームゲームに臨んだ。

先に失点を喫し、1点を追う展開の中でセインツビッグチャンスを迎える。FWアルマンド・ブロヤが対峙相手をかわして右からグラウンダーの速いクロス。ボールはGKを抜けてレドモンドへと届くが、あとは押し込むだけというゴールエリア内フリーの状況下、当て損ねて枠を外してしまった。

EFLカップでのゴールはあるが、今季のプレミアでは無得点のレドモンド。ただ、指揮官は「それが足りない部分」と述べながらも、ミスを引きずることなくプレーを続けたレドモンドを評価しているようだ。

「(ミスをしても)次の機会に集中すべきだ。それがプロの選手としてすべきことであり、今日彼が行ったことだ」

「あの瞬間は決めるべきだったというのは彼もわかっている。最後に点を取る、これが今シーズンの彼に少し欠けていることだ」

「(点は取れていないが)彼は我々にとって重要な選手だ。(得点も)そのうち取れるさ」

リーグ戦初ゴールはお預けとなったレドモンド。ハーゼンヒュットル監督の信頼に応え、次戦こそはネットを揺らすことができるだろうか。なお、試合はセインツが一時逆転するも、追い付かれて2-2のドローに終わっている。



ドイツブンデスリーガ全試合LIVE配信!
>>詳しくはこちら

サムネイル画像