ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨が今シーズン初アシストを決めた。
ボーフムは24日、ブンデスリーガ第9節でフランクフルトと対戦。浅野は右ウィングで2試合ぶりの先発出場を果たした。
すると試合開始早々の3分、浅野が早速期待に応える。右サイドのスローインの流れからボールを回収した浅野が絶妙な左足スルーパスを供給すると、これに反応したFWダニー・ブルームがボックス右からゴール左隅へシュートを流し込んだ。
浅野には49分と70分に自身のゴールチャンスが訪れるが、こちらは惜しくも決めきれず。それでも、81分までプレーした。なお、ボーフムはMF長谷部誠、MF鎌田大地がフル出場したフランクフルトに2-0で勝利を収めた。
浅野の移籍後初アシストにはブンデスリーガの日本語版ツイッターも「先発復帰したボーフムの浅野拓磨が絶妙なスルーパスで初アシスト!」と称賛。ボーフムのクラブ公式サイトも「美しいパス」と伝えた。
今季初の連勝を飾ったボーフムは、31日に第10節でボルシアMGとアウェイで対戦。浅野の今シーズン初ゴールにも期待が懸かる。
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