デベロッパー、Fusion Creators Studioは日本時間の10月26日、SteamにてSCP: Containment Breach Multiplayer』の配信を開始した。

(画像は『SCP: Containment Breach Multiplayer』Steamストアページより)

 本作は共同創作コミュニティサイトSCP財団の設定を軸とした、無料マルチプレイヤーサバイバルホラーゲーム。大規模な収容違反が発生した施設「サイト19」を舞台に、最大64人での協力マルチプレイが楽しめる。
 施設の構造はランダムに自動生成され、プレイするたびに新しい体験を味わえるとされている。マップクリエイト機能にも対応し、プレイヤーが自分好みのマップを作ることも可能なようだ。

 メインモードとは別に「Breach Gamemode」と呼ばれるゲームモードが用意されており、こちらではプレイヤー自身が異常存在になることもできる。
 ゲーム内に登場するSCPSCP-049SCP-096など記事執筆時点では7体。ゲーム全体を通して30体以上が登場することが計画されている。

 本作はPC(Steam)にて無料で配信中。記事執筆時点では、日本語への対応は明らかにされていない。

Steam『SCP: Containment Breach Multiplayer』販売ページはこちら