縮れ毛は髪の老化のサイン!?
縮れ毛は髪の老化のサイン!?

あんなにストレートでつやつやの髪だったのに、気づくと縮れ毛やくせが多く、まとまりにくくパサパサになってきたと感じることはありませんか?

縮れ毛とは?原因は?

縮れ毛はくせ毛の一種で、髪が細かくチリチリと縮れている状態のことを言います。

くせ毛中でも特に扱いにくい髪質です。

縮れ毛には大きく先天性と後天性にわけられ、先天性の場合は遺伝で生まれつき縮れ毛だったり、遺伝子によるホルモンにより縮れてきてしまったりする人もいます。

くせ毛は毛髪内部のタンパク質の結合の度合いで決まります。

タンパク質の結合がずれているとくせ毛になります。

また毛穴が曲がっていると毛が歪んで生え、くせ毛の状態になります。

先天性の場合、タンパク質の結合がずれ、毛穴がつぶれているような形状のため、縮れ毛となります。

後天性の場合は、ストレスや血行不良、生活習慣の乱れなどにより縮れてくる場合があります。

またドライヤーのあてすぎや間違ったヘアケアを行っていたり、ヘアケア自体を怠っていたりしても縮れの原因となります。

縮れ毛は髪の老化のサイン?

女性の縮れ毛の原因はもう一つ、女性ホルモンのバランスや加齢が大きく関係します!

個人差はありますが、30歳くらいまでは髪や頭皮の水分、脂分のバランスが良い状態ですが、30歳を過ぎたころから頭皮の筋肉が少しずつゆるみはじめ、毛穴が変形し、縮れ毛やくせ毛が増えてきます。

30歳を超えてから縮れ毛が増えたら、間違いなく老化のサインです!

早急にケアを始めることをおすすめします。

早くケアを始めることで、その後の髪が大きく変わりますよ!

縮れ毛の原因となる毛穴のゆがみを改善し予防するために、頭皮マッサージをはじめてみましょう。

頭皮マッサージで頭皮のコリをほぐして血行をよくし、ゆるみはじめた頭皮を健康な状態に戻していきましょう。

若い時よりも食事の量が減ったり、肉類が食べられなくなってきたりという人も多いのではないでしょうか。

肉類の摂取が減ることでタンパク質不足します。

タンパク質は髪の毛はもちろん、筋肉や皮膚・爪などを作る大切な成分。

髪の毛だけでなく健康な体や肌を維持するために、タンパク質不足にならないよう食生活を見直してみましょう。

早めのケアでいつまでも若々しい髪や体でい続けましょう!

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