米ケーブルテレビ発のドラマとして史上最多の全米視聴者数を記録するなど、2010年のシリーズ開始以来、全世界で人気を誇るゾンビサバイバルドラマ『ウォーキング・デッド』。このたび、いよいよ最終となるシーズン11が、ディズニープラスの新ブランド「スター」にて10月27日より日本最速独占配信される。これに先駆け、ダリル役のノーマン・リーダスのインタビュー映像が解禁された。

【動画】ノーマン・リーダス『ウォーキング・デッド』シーズン11 特別インタビュー

 ロバート・カークマンのグラフィックノベル・シリーズを原作にドラマ化された本作は、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、人間たちが時にぶつかりあいながらも生き抜く術を模索していくサバイバル・ヒューマン・ドラマ。待望のシーズン11は、Part1~Part3の3部構成からなる全24話で制作され、物語の終結に向けついにカウントダウンが始まっていく。

 最終シーズンでは、マギー(ローレン・コーハン)と因縁があり、シリーズ最強ともいわれる凶悪集団“リーパーズ”が再び登場し、史上最大の戦いが描かれる。突如としてあらわれ、何もかも刈り尽くそうとする強大な敵に、マギーとダリル(ノーマン)はどのように対峙していくのか。そして、マギーはニーガン(ジェフリーディーンモーガン)との再会を果たすが、それぞれが交錯する思いを胸に、ともに困難なミッションに挑んでいく。一方、前シーズンの終盤で、ユージーン(ジョシュ・マクダーミット)たちを突如包囲した白い装甲服の集団“コモンウェルス”との関係も明かされる。

 今回解禁されたのは、『ウォーキング・デッド』シリーズで約10年もの間ダリル役を演じてきたノーマンが、ファイナルシーズンを迎えた想いや、ダリルの魅力などを語る姿を収めたインタビュー映像。

 ノーマンは、最終シーズンへの想いを聞かれると「長年、本作が俺たちの人生の中心だった。胸が締めつけられるよ」と胸中を吐露。長年演じてきたダリルの魅力については「決してウソをつかないところや、いつだって仲間の支えになろうとするところ。大事な人のためなら何でもする」と語り、「シーズン1から今まで、ものすごく進化したよね。少しずつ変わっていくダリルを見てもらえたと思う。10年間で300回ぐらい変化があったんじゃないかな」と感慨深い表情を見せる。

 最後に、日本のファンへメッセージを求められると「日本には特別な思い入れがあるんだ。昔、日本に住んでたからね。何年も住んで、日本の友達も大勢できた」と明かし、「みんな俺が日本好きだと知ってるよね。いつも応援してくれて、ドラマを見続けてくれて、みんなには心から感謝してる。ありがとう」と笑顔を見せて締めくくった。

 『ウォーキング・デッド』シーズン11は、ディズニープラスのスターにて、10月27日より日本最速独占配信。

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