江口のりこが主演を務めるドラマ「SUPER RICH」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話が、10月28日(木)に放送される。本作は、“幸せのカタチ=スーパーリッチ”を追い求めるベンチャー企業「スリースターブックス」の社長・氷河衛(江口)の波瀾(はらん)万丈な半生を描くオリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情が映し出される。

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また、「スリースターブックス」のインターンに応募してきた専門学生・春野優役を赤楚衛二、人事責任者で衛の秘書のような役回りをする宮村空役を町田啓太が演じる。

■注目の第3話では――

氷河衛(江口のりこ)はオフィスビルを引き払い、従業員を整理して、古い一軒家を借りて新生「スリースターブックス」を始めることにした。衛について来たのは、宮村空(町田啓太)や今吉零子(中村ゆり)ら役員と、なぜか田中リリカ(志田未来)らインターンの3人。そして、会社の核となる電子書籍編集部の碇健二(古田新太)、鬼頭流星(嘉島陸)。だが、空ら全員が不思議なのは、春野優(赤楚衛二)の存在。タダで雑用もすると言うので好都合だと、衛は優を重宝しているようだが、会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。

新生「スタースリーブックス」の初仕事として、衛は“ビッグバン作戦”を提案。有望な新人作家を自社で発掘するため、漫画コンクールを開催するという。鮫島彩(菅野莉央)や豪徳尊(板垣瑞生)は疑問に思うが、碇は乗り気。また、衛は並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にも仕事のオファーをすると言い、誰もが知っているが近年は作品を発表していない、北別府K(松田美由紀)に目星をつけていた。

早速、衛が北別府に会いに出掛けると、優がついてくる。一方、衛が留守の会社には、1人の紳士が訪ねて来る。投資家だと名乗るその紳士は、今吉らにある提案を持ちかける。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで見ることのできる予告動画では、空が優に対抗心を燃やしているようなシーンが。空は、衛と優が一緒に住むことになったことを知り「常に5m離れろ」と忠告。さらに、優が新しい企画を提案すると、空が「ダサい、長い」とすかさず酷評する。

一方、衛に頬を両手で包まれ、戸惑う優の様子も映し出されている。

「SUPER RICH」第3話は、10月28日(木)夜10:00よりフジテレビ系で放送。

「SUPER RICH」第3話より/(C)フジテレビ