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パチンコなどのギャンブルやめられない」という人は、お金を失う恐れよりも、かつての成功体験を執拗に思い出してしまうもののようだ。キャリコネニュースでは「パチンコなどギャンブルがやめられない人」の体験談を募集。ある男性読者から、

スロットパチンコ15歳から38歳の現在までやめられずに打ってます」

という、深刻な声が届いた。(文:okei

※キャリコネニュースでは「パチンコなどギャンブルがやめられない人」の体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/VVMEY3CH

「毎月のように給料を前借りして、1日1日を凌ぐので精一杯の日々」

最近はスロットではなくパチンコばかり打っているというが、「総額は覚えてません。もしかしたら田舎に家が建つくらいでしょうか」と打ち明ける男性。「辞めたいと思った瞬間」について、こう振り返る。

「大負けしたときは必ずそう思います。今は自営業の日銭商売で売上も1日4万前後になりますので、お金は常にある状況ですが、勤めていた時は本当に毎日が地獄でした」

それは「毎月のように給料を前借りして、1日1日を凌ぐので精一杯の日々」だったという。

「高校を辞めて始めたガソリンスタンドでの初めてのバイト代9万円は、わずか1日でルパンパチンコに消えました。昔はパチンコスロットも、出る時はしっかり出ていたと思います。事実として負けが多かったですが、1日25万勝ったときもあるし、それが単なる奇跡ではなく20万以上の勝ちは1年に3回くらいはありました」

バイト代を1日ですった経験を明かした直後に、大きな成功体験を語る男性。「今は、継続率90パーセントなんて嘘のように、確変に入っても出玉1000発もないのが当たり前です」と続けた。

「夢なんかないです。昔は10万入れても取り戻せることはよくありました。今は2~3万入れたら『もう今日は勝てないな』と思います」

と諦めを語りつつ、現在の悩みをこう吐露する。

「今深刻な悩みは、商売が暇な日にパチンコ欲が湧き上がってきて、店を閉めてパチンコ屋に行ってしまうことです。もちろん勝てないから毎回後悔なんですが、それ以上に店を閉めてる間来てくれたであろうお客様に申し訳ない気持ちだし、もう来てくれないかもしれないと思うと辛い気持ちになります」

順調な自営業を放り出してまで、勝てる確率が低いと分かっているパチンコに行ってしまう――。自分でも良くないことだと分かっているのに完全にやめられない、確かに深刻な状態だ。男性は「いつか、完全にやめられる日が来るといいです」と願いを語り、投稿を締めくくった。

「初めてのバイト代9万円は1日でパチンコに消えました」 38歳男性の後悔