とんがりコーンを指にはめたり、ポッキーのチョコ部分だけをなめとってみたり。お菓子を食べている時にふと思いつき、このような遊びをしたことがある方は多いのではないでしょうか。そんなお菓子を使った「田中圭チャレンジ」なる遊びがツイッターで大きな話題になっています。

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 「田中圭チャレンジ」には、東ハトが販売している網状の形が特徴的なポテトチップス「あみじゃが」を使用します。あみじゃが特有の形状をいかし、タレント・俳優の「田中圭」さんの名前の漢字「田」「中」「圭」の3文字を上手にかじって作るという遊びだそうです。

 ツイッターユーザーのほにゃぴさん(@honyaoO)がこの遊びを紹介すると、見た目のシュールさも相まって投稿には18万件もの「いいね」が付き、「発想が天才すぎる」「私もチャレンジしたい!」と絶賛の声が相次いでいます。

 ほにゃぴさんにうかがうと、この遊びは弟さんがあみじゃがを食べている時に「田中圭チャレンジしよ!」と提案してきたものだそう。

 基本的にはかじって文字を作っていきますが、実はとても難易度が高いんです。どうしても難しい場合は手や道具を使ってもOK。厳格なルールはないので、もし挑戦するなら楽しみ優先でチャレンジしましょう。

 また、この投稿には「『圭』の文字が『主』になっている」というツッコミも多く見られました。筆者もぱっと見ではわかりませんでしたが、たしかに線が一本足りていない……。この声に反応し、ほにゃぴさんの弟さんはすぐさま「圭」の字を作り、追記する形で投稿。チャレンジは無事成功することができたようです。

 この投稿後、ツイッター上では早速たくさんの方が「田中圭チャレンジ」に挑戦した模様。文字を作る難しさに悪戦苦闘しながらも、それぞれが楽しみながらチャレンジしている様子が多く投稿されています。こうした反響に対しほにゃぴさんは「自分の行ったくだらないことで社会が少しでも明るくなったなら喜ばしく思います」とコメント。

 ハロウィンやホリデーシーズンに向け、気軽に楽しめるパーティゲームとして「田中圭チャレンジ」がさらなる流行を見せる……かもしれません。

<記事化協力>
ほにゃぴさん(@honyaoO)

(山口弘剛)

SNSで話題「田中圭チャレンジ」 お菓子を上手にかじって文字を表現