声優の浪川大輔石川界人が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、アニメLIVEチャンネル)、10月21日放送の #25では、ゲストにポケモンカードのファンだという土岐隼一が登場し、25周年を迎え、さらなる盛り上がりを見せているポケモンカードとのコラボレーション企画を行った。カードの“ワザ”や“特性”をジャスチャーで表現する「ポケカでジェスチャーチャレンジ」や、自分の頭上に書かれたポケモンを当てる「自分のポケモンを当てろ!クイズ私は誰でしょう?」などのゲームで遊んだ。

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ゲストで登場した土岐と数々の作品で共演しており、仲良しの石川が、土岐を「ボケてないのにツッコんでくれる」「ツッコミ上手!俺の言葉はすべて毒だ!土岐隼一さんです。どうぞ〜」とあおりながら紹介すると、土岐は「それはずるい!」「ボケてないのにツッコむのは、ただの迷惑な人だよ!」と華麗にツッコみながら登場するなど、オープニングから息ぴったりなトークで、和気あいあいと番組がスタートした。

土岐隼一ポケカ”愛を爆発

番組内では、ポケモンカードのファンだという土岐とともに、「ポケモンカードコラボパーティー」として、ポケモンカードとのコラボ企画を続々と行った。

「好きなカードを使ってデッキを組めるのが、“ポケカ”のいちばんいいところなんです」とポケモンカードの魅力を語る土岐は、大きな箱にぎっしり詰め込まれたコレクションを披露する。最新シリーズのスペシャルカードや限定の記念カードなど、豊富すぎるコレクションに、浪川と石川が「すっげ〜」「土岐くん、やばいって!」「厳選して、それ!?」と驚きの声をあげるなか、「これ見て楽しんでいただいて…」と額に入れたカードを自慢したり、いくつものファイルにきれいにファイリングされたコレクションを見せたりと、土岐は“ポケカ”愛を爆発させる。その後も、弾丸トークは止まらず、浪川と石川も「これは俺たちが見誤ってたな」「オタク特有の早口でいいね〜」と、土岐の“ポケカ”オタクっぷりを認定する。

そして十分に“ポケカ”を学んだところで、最初のコラボ企画「ポケカでジェスチャーチャレンジ」では、ポケモンカードの“ワザ”や“特性”をジャスチャーと小道具で表現する遊びだが、カードの種類の多さを考えて、ある程度、言語を駆使してもOKというルールになる。

ガラクタあつめ」や「ともだちさがす」というお題で、石川が小道具を器用に使ってジャスチャーしたり、「ハイテンションダンス」というお題では、土岐が「楽しい〜」と軽快なダンス&ステップを披露したりと、ふたりが必死にジェスチャーで伝えるなか、浪川は、「言葉でいきます!」と初めからジャスチャー放棄を宣言する。「もりのうたげ」というお題に「みんなで楽しむことをなんて言いますか?」「マイナスイオン、どこで感じる?」と大半を言葉で説明し、正解へ誘導するが、浪川は「ジェスチャーゲームだった?」ととぼけたり、「トレンドに入りそうなくらい、みんなに言われてる(笑)」と自虐で笑いを誘っていた。

土岐隼一ポケカ”愛を発揮

また、相手に質問をしながら、自分の頭上に書かれたポケモンを当てるゲーム「自分のポケモンを当てろ!クイズ私は誰でしょう?」も行った。

すると、ここでも土岐が“ポケカ愛”を発揮し、「俺かっこいい?」「俺飛べる?」と質問をした土岐は、「晴れてるときはかっこいい。雨だとダメそう」「(そらをとぶ)ひでんマシンはよく渡すかな」というたったふたつのヒントで答えを推理する。さらに浪川が「土岐くん、色がさぁ…」とつぶやくと、確信を得た土岐は「俺わかってるもん!」「色違いが出たんですよねぇ」と思わずドヤ顔を見せる。答えを発表する際には「これで外したら、おもしろいんだけどなぁ」という浪川からのあおりにも動じず、正解のカードである「色違いリザードン」をみごとに当てる。

さらに、メタモンのカードを持った石川からの「俺は穴を掘る?」という質問に、「あなた自身は穴を掘れないんだけど、穴を掘れるやつに変われるの」と特性を的確に伝え、石川を正解へ導くことに成功した土岐の、ポケモンを熟知しているからこそできる、的確な表現に、石川も納得の声をあげていた。

■“ハロウィンスペシャルウィーク

なお、10月25日(月)から30日(金)は“ハロウィンスペシャルウィーク”で、月曜日から金曜日の各MC陣が、それぞれで考えた“仮装”で登場してくり広げる、ハロウィンパーティーを楽しむことができる。

浪川大輔と石川界人が出演する「声優と夜あそび 木」/(C)AbemaTV,Inc.