10月22日より、Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』で、色違いの「ザシアン」「ザマゼンタ」の配布がスタート。
伝説のポケモンの色違いがもらえるキャンペーンに多くのポケモンユーザーが沸く中、一部のユーザーによる行動が問題視されている。
■ホーム画面を見せるともらえる
全国のテレビゲーム取り扱い店舗が対象で、同ソフトいずれかのアイコンが表示されたNintendo Switch本体のホームメニュー画面をスタッフに見せるとシリアルコードがもらえる。
『ソード』はザマゼンタ、『シールド』ではザシアンがゲットできるため、片方のソフトしか持っていないユーザーはポケモン集めのチャンスだ。
記者も実際に店舗で引き換えてきた。なお、プレゼント受け取りをしたセーブデータでは、別のシリアルコードを入力をしても同じポケモンを受け取ることはできない。
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■会社にSwitchを持っていく人も
ポケモン好きの人にとって、色違いは話題のタネであり、コレクター心をくすぐるもの。ツイッター上では「思ってたよりかっこいい」「どっちも良い!」との声があがっており、評判はかなりいい。
また、限定イベントということもあって、「カバンにSwitchを忍ばせて会社に行く」「色違いを受け取るために有休をとった」との声も。待望のイベントだけに、多くのポケモンファンが期待していたようだ。
■フリマアプリで転売行為
シリアルコードの配布は無くなり次第終了とのことで「早くゲットしたい」と焦るユーザーもいる中、一部ではシリアルコードだけを集めている人もいるようで「店舗をハシゴ」「○枚確保した」などの報告も。
記者が確認したフリマアプリでは600円〜1,000円ほどで出品されており、購入されているものをいくつか発見できた。
■余裕を持って手に入れておこう
こうした現状に「もうなんでもありかよ」「こっちは店頭に行く気満々なのになくなってたらどーしてくれんの!」「この世の地獄」と怒りの声も。
想定できる状況ではあるため公式もシリアルコードの数は豊富に用意していると思われるが、絶対に欲しい人は余裕を持ってゲットしておくのがよいだろう。
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