ウェストハムのポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(36)は、クラブと契約交渉を行っていると明かした。
2007年夏にアーセナルへと加わって以降、14年にわたってプレミアリーグのピッチに立ち続けているファビアンスキ。2018年夏に移籍し、正守護神を務めているウェストハムでは、昨季はチームのプレミアリーグ6位フィニッシュに大きく貢献し、今季のヨーロッパリーグ(EL)出場に導いた。
そんなファビアンスキは、ポーランド『Meczyki』のインタビューに応対。残り1年を切ったクラブとの契約を、延長する方針で交渉を行っていると明かした。
「僕が知っている限りでは、すでに何回か話し合いが行われている。双方にとって良い解決策を、冷静に導き出せることを願っているよ。クラブと僕がこの関係に満足しているのであれば、チームに残らない理由はないと思う」
また、8月に代表引退を表明し、9日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のサンマリノ代表戦がラストマッチとなったことについても言及。メッセージをくれたファンへの感謝を伝えた。
「多くのメッセージをもらい。そのすべてに感謝したよ。それらが僕という人間に対する敬意の表れだったからだ。だから僕は、みんなに返事を書こうとした。個人的な文章でなくても、せめて心を込めてね」
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