棺桶

亡くなった父親の葬儀会場に派手な衣装で現れ、棺桶のそばに立った女性。最後のお別れを言うのかと思いきや、せっせと自撮りを開始した。その写真をSNSアップしたところ痛烈に批判されていたことを、『The Sun』などイギリスメディアが伝えた。


■棺桶のそばで自撮り

海外で暮らすインフルエンサーの女性が、体にぴったりフィットするセクシーなミニドレスを着て、父親の葬儀会場に現れた。蓋を開けたままの棺桶に近寄ると、父親の頭の近くにカメラを設置。そのそばで片足を上げてポーズを決め、カメラに視線を向けたという。

あたかも記念写真を撮るかのように、自撮りを楽しんだ女性。その背後には、遺体の一部や棺桶も写り込んでいた。


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■「削除して」と言われても…

この写真が気に入ったらしく、女性はInstagramに堂々とアップ。変色した父親の手まで写っていたことから多くのフォロワーが困惑し、「この写真は削除してほしい」「良いことではないでしょう」と女性に呼びかけた。

その後、写真は一気に拡散し、ついには人気掲示板Reddit』でもシェアされ波紋を広げている。

■掲示板でも批判噴出

亡き父親のそばで自撮りに励んだ女性にユーザーはあきれ、「父親に対するリスペクトの気持ちがまるでない」「なんとおぞましい」「誰かこの女を怒鳴りつけてやればよかったのに」といった批判のコメントが書き込まれた。

遺体・棺桶が写る場所を意図的に選び、陽気にポーズまで決めた女性。その行動を理解しがたいと考えた人は多く、「良い写真だ」などと褒めた人はほぼいなかった。


■よく自撮りをする人は少数派

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の6.2%が「自撮りをよくする」と回答した。

自撮りをよくする人の割合

決して多くの人が自撮りを好むわけではないが、SNSに写真を頻繁にアップするインフルエンサーにとっては、珍しい場所で撮影するチャンスは貴重なのかもしれない。

それでも葬儀、しかも大事な家族との最後の別れの場で撮影した女性について、「罰当たり」「非常識」と考えた人は多かった。悲しそうな様子も見せなかったこの女性にとって、父とのお別れの場は撮影スポットでしかなかったようだ。

父親の棺桶前でミニドレス姿を自撮り 写真公開したインフルエンサーに批判噴出