100円ショップ「ダイソー」で購入できるこの“コーヒーカップ”、じつはこれからの季節に欠かせない超便利グッズだった。
■高機能なカップ型の加湿器
オシャレなデザインのコーヒーカップに見えたこの商品は、空気が乾燥するこれからの季節にぴったりの『USB式加湿器』(550円)。卓上になじみそうなデザインだ。
使用する際は、別売りのmicroUSBケーブルを用意しよう。
「100円ショップの加湿器」と侮るなかれ。連続使用は4時間もあり、水の残量を検知して自動で電源が切れる機能付きと550円とは思えない高機能で、サブの加湿器としてはかなり優秀といえる。
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■安定感はバッチリ
フタ部分にmicroUSBケーブルを挿したら準備完了。そして、電源ボタンを押すと…
このようにミストが出る。思ったよりも水蒸気の量が多めなので、しっかり加湿されていると安心できる。
また、カップ型でやや高さもある形で、microUSBケーブルもフタ部分に挿すため、本体がグラグラしないかと不安だったが、卓上での安定感も悪くない。
ただ、ミストの量が多いせいか、運転音は若干気になる。昼間やデスクワークをしているときは気にならないが、就寝時での使用だと音が気になってしまうかもしれない。
■地味だが嬉しい機能も…
そして、記者が気に入っているのがライト機能で、間接照明のように使うこともできるぞ。電球色なのでリラックスにもよい。
オシャレなのに加湿器としてもライトとしても便利な優れモノの『USB式加湿器』。機能と値段を考慮すると、まさに「神コスパ」といっても過言ではないクオリティだ。
ネット上でも「めちゃんこ使える」「カップホルダーに入るから車用に買ったけど、お家にも欲しい」「デスクトップやベッドサイドで使うのに過不足なさそう」と評価する声があがっている。
■さらに使いやすい加湿器も
同じ『USB式加湿器』シリーズでは、コーヒーカップ型とはまた違った見た目の「スクエア型」も販売中。
機能は同じだが、コーヒーカップ型と比べると水の残量が若干確認しづらく、一方で作動音は静か。ライトもコーヒーカップ型よりぼんやりと光るため、就寝するときに使うならこちらをおすすめしたい。
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