USギター・ロックの最前線を20年以上に渡って走り続けるバンド、スプーンが5年ぶり通算10作目となる最新アルバム『Lucifer on the Sofa』を<Matador>より2022年2月11日にリリースすることを発表した。同作よりファースト・シングルとなる「The Hardest Cut」のMVが公開された。

 最新作『Lucifer on the Sofa』は共同プロデューサーにアデルやクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ウィーザーなどを手がけてきたマーク・ランキンを迎え、バンドの地元である米オースティンで10年以上ぶりにテープ・レコーディングを敢行。鋭利なギター・ロックに立ち返り、満員の会場を引き裂くような肉体的なスリルが充満した史上最も純粋なロック・レコードとなっており、「The Hardest Cut」を含む全10曲が収録されている。アルバムには盟友デイヴ・フリッドマンとジャスティン・ライセンが参加しており、アートワークは米誌TIMEのアート・ディレクターを10年以上にわたって務めたエーデル・ロドリゲスが担当している。

 世界同時発売されるスプーンによる最新作『Lucifer on the Sofa』の日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラック「Sugar Babies」を追加収録。輸入アナログは通常盤に加え、数量限定オレンジ・ヴァイナルが同時リリースとなり、本日より各店にて随時予約スタートとなる。

◎リリース情報
アルバム『Lucifer On The Sofa』
2022/2/11 RELEASE
OLE1772CDJP / 2,200円(plus tax)
国内盤特典:解説書・歌詞対訳封入

スプーン、バンド史上最も純粋なロック・レコードに仕上がった新作から「The Hardest Cut」解禁