インターネット通販サイトのAmazonより、「Amazonタイムセール祭り」が2021年10月29日9:00から2021年10月31日23:59まで開催している。通常価格よりもはるかに安価で購入できるのが特徴だ。普段デジタルガジェットの購入をためらっている人たちも、この値段から買えそう、といった魅力的な価格設定がなされている。そこで今回はAmazonタイムセール祭り対象のマウス・キーボードを、順を追ってご紹介していくこととしよう。
・Microsoft ELG-00033
Windows11のOSの発表で世の中をにぎわせているMicrosoft。実はマウスやキーボード、PCと言ったハードウエアもリリースしている。こちらのマウスは、普段はフラットな形状をしており、使う時だけカーブの位置にスナップするだけで電源が入って利用が可能だ。そのデザインは美しく、一瞬マウスであることを忘れてしまいそうになるほどだ。しかし基本性能は必要充分。ただしあまりにも独創的なデザインなため、フィーリングが合わない人には少々利用するのが辛いかもしれない。
・Microsoft エルゴノミック デスクトップ for Business
こちらもMicrosoft製のキーボード。エルゴノミクス理論に基づいたデザインで、使う人を選ぶものの、慣れると大変扱いやすく、キー入力がしやすいと感じるようになる。耐久性も優れており、キーボード上段にはショートカットキーが搭載されており、キー入力時間の節約が可能だ。有線キーボードとマウスにつき入力に対する遅延もなく、ストレスもたまらない。マウスには精度の高いトラッキングセンサーが搭載されており、思った場所にビシッとカーソルを合わせられる。
通常のマウスはセンサーの精度が数百dpiであるものがほとんどだが、なんと本機は怒濤の12，000dpi。その分、精細で高速な操作が可能になる。いわゆるゲーミングマウスと呼ばれる種別のマウスなのだが、ゲームをストレスなしにプレイするための仕組みが多数備わっている。軽量で流線型のデザインは長時間ゲームをしても手が疲れにくい。PCに接続しても追加設定は不要で、最大限の能力を発揮してくれる。内蔵のLEDのコントロールも可能だ。
マザーボードやパソコンでお馴染みの企業ASUStek。社名の読み方が常に話題になるメーカーだ。同社製のこのキーボードは何といってもコンパクトさが特徴。プレイ方法を変えるように設計された65％フォームファクタのワイヤレスメカニカルキーボードとのことである。ようするに小さい。キーボード左側にタッチパネルがあり、音量の操作やアプリの切り替えが可能だ。バッテリーはなんと450時間も持つ。有線USB接続も可能。耐久性も抜群だ。
・MSI CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESS
MSIもマザーボードやグラフィックカードなどで有名なメーカーだ。このマウスは、本体重量がたった74gでありながら、PixArt PAW3370センサーを搭載。最大20，000dpiを誇り、また6，000万回のクリック耐久性を誇るオムロン製スイッチを採用している。バッテリーは10分間の充電で約9時間も持つのは喜ばしい。充電用のドッグが付属しているのもありがたい。こちらのマウスのLEDもソフトウエアでコントロールして、光らせ方を自由に設定可能だ。
・エレコム TK-FDM063TBK
ネットワーク機器を始め、パソコンの周辺機器、サプライ用品を数多く提供している日本のメーカーであるエレコム。こちらのキーボードは2.4GHzの無線キーボードで日本語対応なのが実にナイスだ。幅19mm及び4mmのメンブレン方式のキートップはとても入力がしやすい。本体LEDで電池の交換時期を知らせてくれるのはとても便利だ。専用ドライバーも不要で、1，000万回のキー入力にも耐える高耐久性も特徴のひとつだ。角度調整も2段階設定が可能。排水機能もあり液体をこぼしても背面の穴から流れでる。
・エレコム M-FBL01DBXSRD
こちらのマウスもエレコム製だが、真っ赤な色が目に眩しい。サイレントスイッチを採用することで、マウスのクリック音が特に気にならない設計になっているのは素晴らしい。よく使う機能を5のボタンに割り当てることも可能な無線マウスだ。本体の丸い形状は、心地良い操作感を生み出し、レザー調のサイドグリップは、握り心地を向上させる。Blue LED採用なので、マウスパッドを使わなくても使用感に差がでることは少ない。連続使用動作時間は約210時間、連続待機時間は約1，666日、想定電池使用期間は約478日の長寿命だ。
・Logicool G G910 Orion Spectrum RGBメカニカル ゲーミング キーボード
コンピューター周辺機器、特にキーボードには一日の長があるスイスのメーカーLogicool。このキーボードは独自のromer-Gメカニカルスイッチを搭載。1.5mmのアクチュエーションポイントにより、一般的なメカニカルキーボードより最大25%高速なキー入力を実現している。つまり高性能だ。LEDライトは.1，680万色からカスタマイズ可能。キートップが鮮明に、均一に光るさまは実に圧巻だ。快適なパームレストによって、キー入力もさらにはかどるのは間違いない。
・BLENCK ワイヤレスマウス
こちらのマウスは通常価格も相当に安価だが、それでも800/1200/1660dpiの三段階に調節が可能。ゲームやイラストなど細かい操作が必要になる作業に最適だ。超静音な充電式ワイヤレスマウスなので、図書館や自習室など、静かにしなければいけない場所でも充分利用できる。3秒使わないと省電力モードになる省エネスリープモードを搭載しており、さらに10分操作しないとマウスはスマートスリープモードに入る。その結果、1回の満充電から7～10日は連続使用が可能だ。500万回クリックしても壊れない耐久性も確保している。
その高い耐久性とキータッチの確実さから、文章の入力やプログラミングを生業とするプロユーザーから高い支持を得ている東プレ。そのメーカーが提供するこのキーボードは押下圧が45g で、APC（アクチュエーションポイントチェンジャー）機能を搭載している。いわゆるスイッチのオン位置を、3段階に変更可能な機能だ。ここまでこだわってキーボードを作っているメーカーもなかなかない。また5，000万回のキー入力耐久試験をクリアしており、高い信頼性と優れた耐久性を誇っている。Function機能切り替えキーでは、画面の明るさ・音量などのマルチメディア機能をワンタッチで設定可能だ。（FURU）
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