中居正広のただただ話すダーケ

31日放送『中居正広のただただ話すダーケ』(テレビ東京系)で「芸能界を生き抜くために必要な要素」について中居正広が力説。その見事な分析が大きな話題を集めている。


◼中田花奈の疑問

中居と芸能人がただトークを展開するだけの同番組。この日はおぎやはぎ・矢作兼、ハライチ・澤部佑、女優の高岡早紀らが出演し、中居とのトークを楽しんでいた。

乃木坂46の元メンバー・中田花奈は、その場の芸能界の先輩らに「みなさん、だいぶもう芸能界で百戦錬磨って感じだと思うんですけど、生き抜く術をそれぞれどう思っていますか? みなさんスゴい絶対なにかしら持ってると思うんで」と質問する。


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◼芸能界を生き抜くには…

「そんなもんないよ」「わかんないよね」と騒然とする出演陣。ここで澤部が「でもなんかしろ努力っていうか、自分ではわからないけど」と指摘。

ここから周囲も追従し「1個これは努力しているっていうのは」「こういう人は残ってんな、と思う人とか」と芸能界を生き抜くのに必要な要素を探る流れに。

中居は「僕が思うに、一線で超一流・一流・二流、まぁタレントさんであるていどご飯を食べられている人のなかで、向き不向きで言うと『中身』が大事だと思います」と主張。「中身なんだけど」と自身の胸を押さえながら、その真意を語っていく。

◼中居の考える「なかみ」

中居は「中身の『な』がナルシスト、『か』がかまってちゃん、『み』はなんでしょう? 僕はタレントさんを見ててこの3つのどれかが当てはまるの、1つだけの人もいる。僕が考えた『なかみ』なんですよ」と言及。

「み」はミーハーだとし、「3つのうち1個、タレントさんってないとできないのかなって僕は思ってる、勝手に」と力説する。

自身もアーティストとしてダンスを披露するさいなどはナルシストな部分があったと振り返り、「自分に酔わなきゃいけないなってときがある。意識してコントロールする感じ」だと解説した。


◼視聴者も感心

3つのうち、自分にはかまってちゃんの要素はないとした中居。出演陣も自身の「なかみ」を考えて大いに盛り上がるなか、中田は「なんか全部ネガティブな言葉っぽいけど、スゴいそれが(芸能界では)活きる」と納得した表情を浮かべる。

視聴者も「なかみのなかみを解説してくれる中居くん。結局、マジメで色んなこと考えてる人なんだよね」「中居くんが考えることはやっぱり深い」と中居の言動に感心していた。

中居正広、芸能界を生き抜くには“なかみ”が大事 「中身なんだけど『な』は…」