大阪府内において公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)を提供する大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:山下 久佳、「以下、公社」)は、住民同士の繋がりや団地の賑わいづくりのため、茶山台団地(堺市南区)において、住民やコミュニティ支援事業を手がけるパートナー事業者と共創で、『茶山台16棟マルシェ -おかえり山の日常-』を2021年11月6日(土)に開催します。

昨年の16棟ミニマルシェの様子
今年の告知チラシ














■茶山台団地の再生と16棟マルシェ開催の背景
泉北ニュータウンの茶山台団地(堺市南区)では、入居開始から約50年が経過し、入居率の減少や住民の高齢化、空家の増加が問題となっていました。団地の衰退という全国的な社会的課題に対し、公社は2015年より団地再生プロジェクトをスタート。団地再生の主役である“住民”と対話を重ねながらリアルなニーズを拾い上げ、パートナー事業者との協働による空き部屋を活用したコミュニティ拠点づくりなど独自のアイデアを実施。約5年が経過した今、若年入居者の3割増加や入居率の改善(83%⇒90%)を実現しています。

このような中、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、コミュニティ拠点の休業やイベント等の中止により住民同士の集う機会が減少しました。これまでの茶山台団地の日常を少しでも感じることで、再び団地に賑わいをつくるべく、住民たちがマルシェを企画。昨年開催したミニマルシェでは、地域を含めて多くの住民たちが集い、改めて住民同士の繋がりを実感しました。今年は「あそぶ」「買う」「みる」「はなす」のテーマを設定し、より充実した『茶山台16棟マルシェ』を開催します。
 ※企画内容については、別紙参考資料をご覧ください。

▽団地再生の取り組みの詳細については、下記をご覧ください。
https://youtu.be/KUpjZJRj0mc (動画 2分34秒)
https://danchi-renovation.com/ (取り組みに関するウェブサイト)

■公社による出展 『どかんペイントアンケート』 ブース

団地内にある茶山っ子に定番の待ち合わせスポット、通称『どかん公園』。
この公園がより魅力ある場所へと生まれ変わります。

本イベントでは、どかんを何色にペイントしたいか住民に投票してもらい、翌週に『どかんペイントワークショップ』を開催し、みんなでペイントします。
【どかんペイントワークショップ】
 日時:2021年11月14日(日)10時00分~16時00分
 内容:公園遊具(どかん、砂場、イス、ベンチ)のペイント、花壇の花植え

■開催概要
日時 :2021年11月6日(土)10時00分~13時00分
(※雨天時 :2021年11月13日(土)10時00分~13時00分)
開催場所 :茶山台団地 16棟周辺(堺市南区茶山台2丁1番)
新型コロナウイルス感染症対策を実施して開催
アクセス :泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅より徒歩約10分

アクセス図

■茶山台団地の概要
所在地 ︓堺市南区茶山台2丁1番・2番 住戸専有面積 ︓ 44 .98m² ~ 91 .68m²
総戸数 ︓926 戸 入居開始 :1971年 4月
構造 ︓鉄筋コンクリート造 5階建 交通 ︓泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅より徒歩約10分

大阪府住宅供給公社概要

公社賃貸住宅『SMALIO』ロゴ

代表者 :理事長  山下 久佳
所在地 :大阪市中央区今橋2丁目3番21号
事業内容 :・公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)等の管理・運営事業
       ・府営住宅管理事業(大阪府から受託)
ウェブサイト:https://www.osaka-kousha.or.jp/


SDGsロゴ

             さまざまな取り組みを通じて、SDGsの実現を目指します。

配信元企業:大阪府住宅供給公社

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