神山まるごと高専設立準備財団は、学習塾向けAI教材「atama+(アタマプラス)」を展開するatama plus株式会社の社外取締役に、神山まるごと高専(仮称)の理事長候補である、寺田親弘が就任したことを発表します。
寺田は、これまで培ってきたSansan株式会社においての企業経営の知見を提供し、同社の事業成長に貢献するとともに、新しい教育のあり方、学び方において、atama plus株式会社と神山まるごと高専(仮称)との連携を模索してまいります。



atama plus株式会社とは
atama plus株式会社は、「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指す、教育スタートアップ企業です。
教育を一人ひとりに最適化するAI先生「atama+(https://service.atama.plus/)」を提供。高い学習効果から、駿台グループやZ会グループなど、全国の塾・予備校2600教室以上(2021年9月末時点)が採用しています。
また、2020年7月に受験後すぐに復習につなげられるオンライン模試の提供を開始し、12月には、立命館大学とatama+の学習データを活用した入試企画を検討する共同研究会を立ち上げるなど、新たな取り組みも始めています。また、2021年7月にはシリーズBラウンドで約51億円の資金調達を実施し、事業成長を加速しています。

設立   : 2017年4月
代表者  :代表取締役CEO 稲田 大輔
所在地  :東京都品川区西五反田4-31-18 目黒テクノビル2階
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
URL   :https://corp.atama.plus/

オンラインイベント「代表対談:いま、私たちが教育でコトを起こす理由」を開催
成熟産業であるがゆえに、「変化が起こしづらい」「ビジネスにしづらい」と言われる教育業界。
本イベントではそんな教育業界で、新しいコトを起こそうと仕掛ける寺田氏(Sansan代表取締役CEO/神山まるごと高専(仮)理事長候補)と稲田(atama plus代表取締役CEO)が登壇し、DNX Ventures倉林氏(Managing Partner / Head of Japan)がモデレーターを務めます。パネルディスカッションを通じて、各々が学校づくりやAI教材づくりなどに取り組む理由や、教育業界でコトを起こす難しさ・面白さを紐解き、その魅力や可能性をお伝えします。

開催日時:11/18(木)19:30~21:00(受付:19:20~)
https://connpass.com/event/229432/

(以上)

「神山まるごと高専」とは
神山まるごと高専は、2023年4月開校を目指す私立高等専門学校です。「奇跡の田舎」と称される徳島県神山町に設置され、神山町をまるごと、学びのフィールドに活用した、実践型教育を展開します。
学校のミッションは、「テクノロジー × デザインで、人間の未来を変える学校」。
従来の技術教育中心の高専とは異なり、ソフトウエアを中心としたテクノロジーや、UI・UX・アートなどに関連したデザイン教育。また、起業家マインドを育成する教育を実施し、
どんな社会でも、世の中を変えていける人材を育成します。

ウェブサイト: https://kamiyama-marugoto.com
公式note:http://note.com/kamiyama_kosen
公式twitter:https://twitter.com/kamiyama_kosen

※上記はあくまで予定あり、「学校法人設立並びに学校設置の認可」取得時期によって、開校を 2023 年 4 月以降に変更する場合もあります。

配信元企業:特定非営利活動法人グリーンバレー

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