性格も良く、見た目もキレイなのになぜか男性からモテない、恋愛対象になれない……。

こんな経験をしてきた女性は、知らず知らずのうちに、相手の男性の気持ちを冷めさせる行動をしてしまっているのかもしれません。

そこで今回は、男性が冷めてしまう「NG行動」をご紹介します。

自分語りばかりする

男性が悩みを抱えているときや新しいことを始めたときに、自分の成功例を挙げて情報を教えてしまうのはNG。

内容もただの自慢ではなく、「自分がうまく行った体験」などの自分語りをする人もいるのだとか。

残念ながら、恋愛の相手にはそれらを求めていない男性も多いもの。デートで語られると、「勉強会じゃないんだけど」と感じてしまうでしょう。

勉強になりそうな内容を話されても、「この女性はすごいな、自分には敵わないな」と思われるだけで、そこから恋にはつなげるのは難しいかもしれません。

常識やマナーを押し付ける

「人に迷惑をかけてはいけない」という真面目で責任感のある女性ほどやりがちなのが常識を押し付ける言動です。

相手がミスをしたときに「それってありえなくない?」と口うるさく指摘したり、嫌味を言ってしまったりすることが多いです。

たとえば、相手がデートに遅刻してきたときや、お店の予約をしていなかった場合などもそうです。

「普通はこうするよね」「なんで予約してないの?ありえない」など、自分の常識に当てはめて相手を非難するのはNG。

「ダメな部分、弱い部分を含めて受け入れて欲しい」という願望は多くの人が持っています。

まだ関係が深まっていない状況で、相手の悪い部分を説教やダメ出ししてしまうと、「この人と付き合ったら窮屈そうだな」という印象を持たれてしまうかもしれません。

不満を顔に出す

男性から好意を持たれにくい理由として、「無表情や不満が顔に出やすい」というものが多いようです。

自分がどんな顔をしているのかは、相手からしか見えません。

自分の期待したお店ではなかった場合や、彼の話がつまらなかったとき、それを顔に出すのはやめましょう。男性が傷ついてしまいます。

「相手に楽しませてもらおう」と期待するとイライラしがちにもなるので、どうしても好みのお店に行きたいのであれば、いっそのこと自分で予約するのも手です。

男性に引かれないように…

ほとんどの男性は、女性が考えているよりも、もっとシンプルでプライドが高くて傷つきやすい生き物。

外見の好みだけではなく、その女性が「自分のことを傷つけないかな」「一緒にいて嫌な気分にさせられないかな」ということも、無意識にすごく見ているのです。

今回は真面目な女性や仕事のできる女性ほどやりがちな例をご紹介しました。

万が一当てはまってしまっていたら意識して変えてみると男性の反応がぐっと変わるはずですよ。

(上岡史奈/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)