Season4としてスタートした「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」。11月5日(金)放送回(深夜0:55-1:25、フジテレビ※関東ローカル)では、ジャニーズWEST特集の第2話として、メンバーである濱田崇裕と小瀧望の素顔に迫る。

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藤井流星が「ジャニーズいち仲の良いグループじゃないかと思っている」と語るように、抜群のチームワークが魅力の彼ら。2021年にデビュー7周年を迎え、10月には関西ローカルの冠番組が全国放送になるなど、大きな躍進を遂げている。さらにグループの活動だけではなく、7人それぞれがドラマや映画、舞台、バラエティーなどで活躍。着実にキャリアを築いてきた。

■濱田「つらいときほど笑ってるやつが一番強い」

メンバーいちのムードメーカーである濱田は、この夏、初の連続ドラマ単独主演に挑戦。濱田は「誰かが成長した瞬間に“このままじゃいけない”って思いが湧いてくる。それがこのグループは全員が思うから、全員が燃える」と個々の活躍がもたらす相乗効果について語った。

しかし、ドラマ撮影と並行して7周年記念ツアーで全国を回っていた濱田の体に、思わぬアクシデントが。ツアー最終公演の真っ最中、ステージ上でぎっくり腰を発症してしまう。公演は何とかやり遂げたものの、翌日は再びドラマ撮影。そこにはスタッフやキャストに支えられながらも、懸命に演技する濱田の姿があった。濱田は「名言集みたいなのが大好きなんですよ。“つらいときほど笑ってるやつが一番強い”っていうのがあるんですけど、それを癖にしていたんだと思う」と語った。

■濱田が小瀧を語る「35歳の考え方を持っている」

2月、小瀧は舞台演劇界の権威であり、優れた演劇人を顕彰する第28回読売演劇大賞の贈賞式に出席していた。2020年に主演した舞台「エレファント・マン」で過酷な人生を歩んだ青年を好演。俳優としての新境地を見せたことが評価され、優秀男優賞と新人賞である杉村春子賞を同時受賞するという快挙を成し遂げた。

さらに2021年は、世界最高峰の法廷劇といわれる、アガサ・クリスティ原作の舞台「検察側の証人」に主演。身に覚えのない殺人容疑で逮捕され、無実を訴えるも、妻が夫の犯行を裏付ける証言をしたため窮地に立たされるという複雑な役どころを熱演した。小瀧は「今までやった誰よりも良かった、と言われるくらいのお芝居をするだけだと思っています」と力強く話した。そんな25歳の小瀧を、濱田は「たぶん35歳の考え方を持っているんですよ。ほんまに大人やなと思うし真面目。あそこまで真面目なのも珍しい。成長しているし吸収力が半端ない」と語った。

デビューしてからも常に自分たちの道を模索してきた彼ら。7周年を迎え、個々での活動にもスポットライトが当たり始めた今、何を考え、どこを目指すのか。互いを認め合うその思い、そして7人で新たなステージへと突き進む姿に迫る。

※濱田崇裕の「濱」は旧字体が正式表記

新たなステージへ突き進むジャニーズWESTに迫る/(C)フジテレビ