4日、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で同局の人気バラエティ番組『キョコロヒー』の未公開トークを配信。ブレーク中のお笑い芸人・ヒコロヒーがインターネット百科事典・Wikipediaへの不満を漏らした。
【動画】ヒコロヒーと齊藤京子がWikipediaについて語る
◼便利なWikipediaだが…
不特定多数のネットユーザーが執筆・編集できるネット上の百科事典・Wikipedia。芸能人の詳細な情報もネットユーザーによって記載されているが、これにヒコロヒーと人気アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が言及していく。
スタッフから「芸能人と話すときに（その相手のことを）調べますか？」と尋ねられた齊藤は「めっちゃ調べます」と即答。初共演となったヒコロヒーについても事前にネットで情報を集めたと明かした。
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◼Wikipediaでスベる
ここからヒコロヒーが「私のWikipedia、めちゃくちゃスベってんねんけど」と不満をあらわに。「他の共演者を調べるときに活用するんですけど、自分のもたまに、どんなこと書いているのかなって見ることがある」とWikipediaで自身のページを確認すると告白。
そこから「Wikipediaでスベっている芸能人が一定数いる。書いている情報量とか書かれている情報の感じがスベっている芸能人っておんのよ」と解説した上で「今、日本1位やと思う」と自身がWikipediaスベリ芸人のトップだと苦笑した。
◼ヒコロヒー・齊藤は不満？
2年ほど前にヒコロヒーが確認した「おスベりポイント」のひとつは、愛称に「とあるスタッフからはヒッコロ係長と呼ばれることもある」と記載されていた部分。
ファンが悪意なく、番組での発言から抜粋して記載したとは理解しながらも「なんかスベってるな」と感じた本音を漏らす。
齊藤は「自分で書きたくないですか。自分でプロフィール帳みたいな感じで書きたい」と主張。特に写真について「自分が1番盛れたと思う写真を選びたい」と強調、「（こんなWikipediaの）世界を変えたいです」と大きな夢を語り笑いを誘った。
◼視聴者の感想は…
多くの人が愛用するWikipediaだが、書かれる側のヒコロヒーや齊藤からすればさまざまな不満もあるようだ。
この2人の発言に、視聴者からは「ヒコさんのWikipedia見たら、通行人から通報された歴あって笑いました」「芸人ならではの感性だな。Wikipediaがスベってるって思ったことなかった」「wikiおスベりアイドルとwikおスベり芸人でお送りしてたんやな」といった感想が寄せられている。
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