なでしこジャパンのFW岩渕真奈(アーセナル)とMF長谷川唯(ウェストハム)による日本人対決が実現した。

2人は、7日に行われたFA女子スーパーリーグ(WSL)第6節で激突。どちらもスターティングメンバーに名を連ねた。

試合は、39分にアーセナルがMFキム・リトルのゴールで先制すると、52分にもキム・リトルが追加点を挙げる。さらにアーセナルは61分に3点目を奪うと、岩渕は71分にベンチへと退いた。ウェストハムの長谷川はフル出場を果たしたものの、84分にはオウンゴールで4点目を奪われ、そのままタイムアップを迎えた。

アーセナルはこれで開幕から6連勝で首位をキープ。一方のウェストハムは2勝2分け2敗の勝ち点8で6位となっている。

試合後、長谷川は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「完敗～まだまだやることがたくさんですね　相変わらずのドリブルだったまないわぶち」と試合を振り返り、「海外で初のぶちさんとの試合　とてもいい思い出」「試合後寒かったんだけどあっためてくれた」と試合後のやり取りも明かしていた。

一方の岩渕も、長谷川の投稿をスクリーンショットする形で、「イギリスで初めての日本人対決　もっと増えるといいなー」と希望を口に。また、自身のツイッターも更新し、「試合後はもう敵じゃない」と笑顔で肩を組む写真を投稿していた。



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