Blackmagic Designは、2020年11月11~12日にオンラインイベント「Blackmagic Creators Session」を開催する。参加費は無料だが事前申し込みが必要。
同イベントでは、国内のディレクター、カメラマン、カラリスト、YouTuberのほか、世界的に有名な海外YouTuberもゲストに迎え、DaVinci ResolveやURSA Mini Pro 12K、BMPCCシリーズ、ATEM Miniシリーズなどの作品事例をもとにトークセッションを行う。
撮影の分野からはフォトグラファーとして動画撮影を行う2人をゲストに迎える。是枝裕和監督作品の撮影や数々の広告写真、コマーシャル撮影を手がける瀧本幹也氏と、Blackmagic Designのカメラで動画撮影を独学で学び、現在はコマーシャルやMVなどを数多く手がける板垣大人氏が登壇する。
8Kなどの超高精細映像の制作に長年携わってきた株式会社フルスコアの嶋田一郎氏にURSA Mini Pro12Kやその他のBlackmagic Design製品を使用しての高解像度映像作品の制作について解説する。
カラリストは3人をゲストに迎える。今年、日本初のグレーディング専門スタジオとして設立されたARTONE FIMの石山将弘氏と亀井俊樹氏、アジアを中心にグレーディングをして現在は東京を拠点に活動する株式会社モイのKuro Chung氏、そしてDIT兼カラリストとして数々の作品に携わる株式会社スパイスの三浦徹氏が登壇する。
Rhizomatiksのエンジニア、花井裕也氏は、メディアアートの世界でBlackmagicをどのように活用されているかを解説する。
YouTubeからは3人をゲストに迎える。お菓子作家でアーティステックなお菓子とアートを融合させた動画を発表しているYuyu氏、ガジェット紹介やVlogを公開しているMiyama Rebecca氏、ロンドンをベースに音楽プロデューサー、DJ、映像作家として活躍し、YouTubeチャンネル「My Analog Journal」を運営するZag Erlat氏が登壇する。
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