ABEMAの人気オリジナル恋愛番組シリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～」(毎週日曜夜10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の第２話が11月7日に放送された。“エチュード(即興演技)”稽古では横たわりながらのキュートなキスシーンも飛び出すなど、ドラマ2話オーディションに向け新たな戦いが繰り広げられた。(以下、ネタバレがあります)
【写真を見る】可愛すぎる！たくま＆かやのの“アザラシカップル”腹ばいキス
「恋愛ドラマな恋がしたい」は、若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様子を追いかける恋愛番組シリーズ。主役を演じられるのは、各回オーディションで選ばれた1組だけ。役を勝ち取るため、毎回異なるペアでさまざまなキスシーンの稽古を重ねていく。
女性メンバーは、特撮映画のヒロインにも抜擢されたモデル・女優の織田奈那(ナナ)、芸歴21年で朝ドラにも出演経験のある実力派女優・中村加弥乃(かやの)、日豪ハーフ演技未経験の現役慶應大生美女・夏目アミリア、「ウルトラマンタイガ」でヒロイン役を務めた女優・吉永アユリの4名。アユリは前シーズンに引き続き、同シリーズ初のリベンジメンバーとして参加する。
そして男性メンバーは、モデルや俳優、シンガーとしてもマルチの才能を秘める最年少20歳のミステリアス男子・川合ルイ、早稲田大学卒で昨年芸能界入りしたばかりの俳優・島津見(けん)、大河ドラマ「花燃ゆ」で俳優デビューを果たした大地伸永(のぶなが)、雑誌「メンズノンノ」モデルオーディションファイナリストの10頭身モデル・永岡拓真(たくま)。
第1話でオーディションを勝ち取ったのは、最年少で現役大学生のルイと23歳のナナ。第2話では、ドラマ第1話の共演をきっかけに距離を縮めたルイとナナを中心に、俳優たちの恋模様が大きく動き始めた。
ペア決めの前に、メンバー8人は“ツンデレ”をテーマに演技の基礎訓練である“エチュード”に挑戦した。この“ツンデレエチュード”は、男女ぺアになり、演技指導の澤田育子先生の合図に合わせてツンツンした状況とデレデレの状況を演じ分け、2回手を叩かれたら最後はキスシーンで締める、というもの。
男性最年長のたくまは、ドラマ1話からペアを組んでいたかやのを指名。ツンツンモードで緊迫した状況の男女を演じると、デレデレモードでは、たくまの甘い言葉に倒れ込んだかやのに覆いかぶさり抱きしめた。そして最後、手が2回たたかれると2人は横たわったまま顔を近づけキスのフリ。
腹ばいになった状態での独特なキスシーン稽古に、スタジオでは「アザラシカップルみたい」(近藤春菜)の声が飛び、視聴者からも「かやのとたくま最高。何時間でも見ていたい…」「アザラシカップル推しに決定！」「アザラシカップル可愛すぎ!!」と興奮の声が上がった。
このエチュードでは、アミリアが恋人に腹を立てる女性をリアルに演じたり、アユリはヒステリックだが可愛げのある女性像をのぞかせたり…とそれぞれ持てる演技力を出し切って臨み、番組史上最も激しい“ツンデレエチュード”といった様相に。見守るスタジオを興奮と爆笑で包んだ。
■「もっと燃えたい。絶対にルイを取られたくない」
エチュードの後は、ドラマ第2話に向けてのペア決めが行われた。女子が一人ずつ、組みたい相手を指名していく方式で、ルイの相手役を懸けナナとアユリ、かやのが激突！かやのは、ドラマ第1話でのナナとルイの芝居をみて「ナナも素敵だったけど、ルイがそれを引き出しているのかなって。俳優としての魅力がすごいので、一緒に演じたくなった」と、ルイの俳優としてのポテンシャルに魅力を感じたよう。
最終的なペア決めはジャンケンによって行われ、アユリがルイとのペアを勝ち取った。
アユリは「前回のドラマがすごくいいものを見てしまったと思った。お芝居でルイがナナに気持ちが動いたのかなって。だから、やれることはやり切りたい」と今の気持ちを告白。ナナは「日常生活でもアユリちゃんが(ルイを)気にしているのかなって思っていた。もっと燃えたというか、絶対にルイを取られたくない」と、ライバル・アユリへの嫉妬心を告白した。
その夜、共同ハウスではアユリとルイがキスシーン稽古を繰り広げる姿が…。仲良く2人で料理を作る姿を横目に、ナナは複雑な表情。3人の女優の心を奪いながらも本心を見せないミステリアス俳優・ルイを巡る恋模様に、近藤が「罪な男だね」と感嘆の声を上げるなど、スタジオも盛り上がりを見せた。
ルイを中心とした女優同士の静かな恋のバトルが幕を開けた第2話は現在もABEMAで無料で見逃し配信中。併せて、「ABEMAプレミアム」で配信中の限定エピソード『ふたりだけの秘密』では、同棲ハウスでの秘密の一夜の全貌が視聴できる。
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