気鋭の日本人作曲家への新作委嘱(世界初演)と過去の委嘱作品の再演を軸とする「Just Composed in Yokohama-現代作曲家シリーズ-」。1999年から開催している本シリーズに今回は日本を代表するオンド・マルトノ奏者の大矢素子が登場。電子楽器オンド・マルトノの魅惑の音を存分に堪能できるプログラムをお届けするとともに、この楽器の持つ可能性に迫ります。 https://mmh.yafjp.org/mmh/recommend/2022/02/JC2022spring.php
今回が22回目となる「Just Composed in Yokohama―現代作曲家シリーズ―」。気鋭の作曲家への委嘱新作を毎回発表(世界初演)し、「いま」の音楽を横浜から生み出すことが一つの大きな柱になっています。今年の委嘱作曲家はパリやベルギーを拠点に活躍し、国内外でのコンクール入賞経験も豊富な山本哲也。今回の委嘱にあたり「オーケストラやピアノの伴奏がつくソロ楽器として扱われることが多いオンド・マルトノだが、今回はアンサンブルのメンバーとしてのオンド・マルトノの可能性や魅力に近づけたら」と意気込みを語っています。
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