ゆっくりお風呂に入ったあとはのんびり過ごしたいところです。
髪の毛を乾かすのはちょっと面倒ですが、髪の毛が濡れたまま放置するとどうなるのでしょうか。
お風呂上りに適切な髪の毛の乾かし方も合わせてご覧ください。
目次
お風呂上りに濡れた髪を放置するとどうなる？ お風呂上りの適切な髪の乾かし方 ヘアドライマイクロファイバータオルって一体？お風呂上りに濡れた髪を放置するとどうなる？
髪の毛に大きなダメージを与える
髪の毛が濡れたまま放置すると、髪の毛が無防備で傷つきやすくなります。
キューティクルが開いたままなので、髪の毛を守る役目を担うキューティクルによる防御力が低下した状態です。
防御力が低いと外からの刺激に弱くなり、髪の毛に大きなダメージを与えます。
髪の毛が乾燥しやすくなる
髪の毛が濡れたままだとキューティクルが開いたままになります。
開いたキューティクルから髪の毛の水分が逃げてしまい、乾燥しやすくなります。
乾燥した髪の毛は静電気を帯びたり、髪の毛が硬くなる恐れがあります。
雑菌が繁殖する
雑菌はジメジメと湿った状態が大好物です。
髪の毛を乾かさずにいると雑菌がどんどん繁殖します。肌の弱い方や赤ちゃん、小さなお子さんなどは頭皮が荒れてしまう恐れがあります。
また、雑菌は嫌な臭いを放つ原因になりますので、頭皮が臭くなります。
お風呂上りの適切な髪の乾かし方
ドライヤーは根元から乾かす
根元が一番乾きにくいので、ドライヤーは根元から風を当てていきましょう。
根元から毛先に、あまり時間をかけずに手早く風を当てていきます。ドライヤーを持つ反対の手で髪の毛をすくい上げながら温風で乾かします。
最後はドライヤーの冷風を当てます。冷風で広がったキューティクルが整うので、髪の毛に艶が生まれます。
タオルドライを心がける
また、大切なのがタオルドライです。
水分を多く含んだままドライヤーをかけるのではなく、先にタオルで髪の毛の水分をしっかり吸い取ります。
ゴシゴシ拭くのは頭皮や髪の毛を傷つけてしまうので、とんとんと叩くように水分を吸い取りましょう。
タオルドライをすればドライヤーを使う時間を短縮できるので、ドライヤーの熱から髪の毛を守ることもできます。
そして、使うタオルも出来るだけこだわりましょう！
マイクロファイバーのタオルを使うのは非常におすすめです。
ヘアドライマイクロファイバータオルって一体？
ヘアドライマクロファイバータオルをご存知でしょうか
これはハホニコというメーカーから発売されている、美容師さんが髪のことを考えて作られたタオルなんです。
ハホニコは、美容室専売品のシャンプーやトリートメントなどを数多く取り扱っているメーカーです。
ハホニコ商品に絶大な信頼をおいている美容師さんも多いのだとか。
そしてこのタオルは、ヘアドライという名前の通り、濡れた髪を乾かすために開発された商品です。
マイクロファイバータオルは極細の化学繊維で作られており、吸収性の高い綿よりも、更に水分の吸収率が高くなっています。
ドラッグストアでも購入できますし、コスメが充実しているショップなどでも取り扱っており、若い女性を中心に人気を集めています。
カラーはピンクとパープル、グリーンの3色展開。
どれも、淡いカワイイ色合いです。
人気の理由
人気の理由はなんといっても、水分の吸収率です。
マイクロファイバー素材でぐんぐん髪の水分を吸収してくれるので、普段のドライヤーの時短になります。
特に髪の長い女性は、タオルドライしてもドライヤー時間は長くなってしまいます。
ヘアドライマイクロファイバータオルを使えば、いつもの半分以下の時間で完了します。
化粧水を付けている間に髪に巻いておけば、より乾かす時間の短縮に。
他にも、毛足を長くして触り心地もふんわり柔らかくなっています。
そのため、摩擦が起きづらく、濡れてダメージを受けやすい髪の毛を優しくドライしてくれるのも人気の理由ですね。
「髪に優しい作りなのに、水分をぐんぐん吸い取ってくれてとてもラクになった」という購入者の声がたくさんありました。
ヘアドライマイクロファイバータオルの詳しい使い方について
1.使い方としては、まず、濡れた髪を目の粗いコームで梳かしていきます。
2.全体的に梳かしたら、マッサージするように頭皮の水分を取っていきます。
3.次に中間から毛先にかけてパッティングしながら水分をタオルに吸収させましょう。
タオルでゴシゴシすると、髪へのダメージになるので、優しくタオルドライすることを心掛けてください。
髪の毛が長い場合は、そのままターバンにしてOK。
4.髪が軽くなったら水分が吸収された証拠なので、ドライヤーで乾かしましょう。
使い方はいつもと同じで良いので、ドライヤーが面倒くさいと思ってる方は是非使ってみてください！
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