チェルシーイングランド代表MFメイソン・マウントが、FIFAワールドカップカタール2022欧州予選のアルバニア戦を回避するようだ。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

マウント感染症親知らずによりここ数週間、食べるのに苦労し体重が減少、体調も崩していたため、チェルシーメディカルスタッフとコンディションの調整をしていた。そのためクラブでも出場機会を減らしていた。

9日は手術を実施したマウント。SNSで腫れた頬を抑える動画をアップし、「今殴られても何も感じないよ。歯もないみたいだ」と麻酔が聞いている様子を公開したが、これにより代表活動合流が遅れるようだ。

 イングランドサッカー協会(FA)が発表した11月のインターナショナルマッチウィークを戦うイングランド代表の招集メンバーに名を連ねているマウント。同紙によると、12日に行われる初戦のアルバニア代表戦を回避するようだ。

欠場濃厚なマウント [写真]=Getty Images