福原遥主演ドラマ「アンラッキーガール!」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第7話に、中山優馬&昆夏美が恋人役でゲスト出演することが発表された。

【写真を見る】中山優馬演じる空海の恋人を演じる昆夏美

同作は、金運を筆頭にあらゆる運がゼロの福良幸(福原)、男運も対人運もゼロの朝倉香(若月佑美)、仕事運ゼロで今は無職の綾波樹(高梨臨)という“世界一不運”な女子3人が、次々とトラブルに巻き込まれながらも、幸せをつかもうと奮闘していく物語。また、ひょんなことから知り合った3人の人生をさらに翻弄(ほんろう)していく「弁護士」と「占い師」の顔を持つ謎の男・指宿恵徳を生瀬勝久が演じ、語りをバカリズムが務める。

ゲスト出演が発表された昆は、弁護士で占い師・指宿(生瀬)の娘・木村乃理花役を演じる。中山は、乃理花の恋人で、システムエンジニアの八雲空海役を演じる。

第7話では、乃理花が、結婚したいと考えている恋人・空海を紹介するため、時間を作ってほしいと指宿にお願いをする。しかし、乃理花は不運ばかりに見舞われる“アンラッキーガール”で、指宿はその“不運”の責任の一端が自分にあると考え素直に喜ぶことができない。

しかも2人は趣味も性格も正反対、指宿が字画占いをしてみるも、相性は最悪と出てしまう。そんな中、空海はジュエリーショップで幸ら3人に出会うという物語が描かれる。

■第7話あらすじ

幸(福原遥)と樹(高梨臨)は、指宿(生瀬勝久)が弁護士事務所の同僚と喫茶「蓮」に来ているところに居合わせる。指宿の弁護士としての一面を初めて見た2人は、指宿が弁護士でありながら、なぜ占いに詳しいのか不思議に思う。2人は、指宿の弁護士事務所がどんな所なのか見に行くことに。

一方、香(若月佑美)は卓海(板垣瑞生)に、新しい恋人ができたと言ったのは嘘だと打ち明ける。卓海は無関心を装うものの、本当は香が忘れられないでいた。

幸と樹がたどり着いた指宿の弁護士事務所は、立派なビルだった。幸は、若い女性・乃理花がビルに入っていく姿を見かける。乃理花は指宿の娘で、父に結婚したい人がいると報告に来た。しかし、指宿は素直に喜ぶことができない。乃理花は幸たちに劣らないほど、不運ばかりに見舞われる“アンラッキーガール”であり、指宿はその“不運”の責任の一端が自分にあると思っていた。

乃理花の恋人は、空海という男性。乃理花と空海は趣味や好みも正反対で、指宿が占うと2人の相性は最悪と出る。応援してほしいと乃理花は言うが、乃理花が幸せになれるのか心配でならない指宿は、この結婚に簡単には賛成できなかった。

幸たちは、近くのジュエリーショップのセールに行くことに。いろいろ眺めるうち、3人はショーケースから出ている指輪を見つけた。試しに、樹が香の指にはめてみる。すると、指輪は香の指からはずれなくなってしまう。その様子を見た男性が、あわてて駆け付ける。彼は乃理花の恋人・空海で、彼女への婚約指輪を買いに来ていた。香がはめたのは、空海が乃理花に渡すための指輪。空海が指輪を置いてその場を離れた一瞬の隙に、樹が勘違いしてしまったのだ。

空海は、指輪を受け取ってすぐに乃理花にプロポーズする予定だった。空海は来月には転勤するため、急いでプロポーズして相手の親にも承諾を得なければならない。空海の転勤までにプロポーズするチャンスは次の土曜日しかない。香は、それまでに指輪を返すと空海と約束する。

そんな時、この話を耳にした指宿は、空海が乃理花の恋人だと知ったうえで、不運な3人に空海のプロポーズを手伝ってはどうかと提案する。指輪は一向に外れる気配すらないまま、プロポーズタイムリミットが迫る。

中山優馬が「アンラッキーガール!」第7話にゲスト出演する/(C)ytv