パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、幼少期に受けたインタビューが話題にあがっている。

6度のバロンドールを受賞し、アルゼンチン代表のキャプテンとしてもチームを牽引するメッシ。クラブや代表の顔としてメディアのインタビューに追われることで、対応もすっかり慣れたものだ。

そのメッシサッカーキャリアをスタートさせたクラブ、ニューウェールズ・オールドボーイズは6日、非常に懐かしい映像を公開。『若きストライカーの最初の言葉』と題し、幼少期のメッシがインタビューに応じている様子を投稿した。

この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、記者に呼ばれたメッシは「待って、今行くから!」とやや恥ずかしそうに応じている。自身のゴールについて尋ねられると、その時のボールの経過を丁寧に説明。さらには、このゴールを誰に捧げるかという質問に対し「私の父、叔父、すべての私の家族そして私を知っているすべての人々に」と答えるなど、紡ぎ出す言葉はすでに一流だ。

初々しさの残るこの動画は瞬く間に拡散され、多くのファンの目に留まることに。インターネット上には「メッシピュア」、「恥ずかしがり屋」、「チームと家族>>>自己とは…謙虚」、「今まで見た中で最高のメッシのビデオ」のような声が多数寄せられた。

34歳となった今でも純粋なサッカー少年であるメッシアルゼンチン代表として12日にはウルグアイ代表と、16日にはブラジル代表との一戦を迎えるが、この2戦でも主役を演じることはできるだろうか。

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