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アナフィラキシーショックによって緊急搬送された浜崎あゆみが、活動を再開することがオフィシャルサイトで発表された。

浜崎は11月7日に愛知・日本ガイシホールでワンマンライブ「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2021-2022 A ~23rd Monster~」を開催予定だったが、前日6日に同所で行われたライブの終了後に体調不良を訴え、病院に緊急搬送されたところ、アナフィラキシーショックと診断されたという。7日のライブは中止となったが、経過観察を経て移動許可が出たため東京都内の病院で精密検査を受けた。オフィシャルサイトにはエイベックス・マネジメントおよびエイベックス・エンタテインメントの連名で「診断をもとに、緊急時の対応やこの病気との付き合い方についてしっかりとした知識を身につけると共に、医師の指導を仰ぎながら、活動を再開して参ります」とのコメントが掲載されている。

また浜崎は11月4日に自身の不注意により足首を骨折したことを報告していた。この骨折に関しては、早期回復を目指したいという本人の強い希望により、近日中に手術を受けるという。なお12月30、31日に予定されている東京・国立代々木競技場第一体育館での公演は予定通り開催される。中止になった日本ガイシホール公演についても振替公演の開催に向けて調整中とのこと。浜崎は本日11月12日にInstagramを更新し、車椅子に座ってパフォーマンスするライブ映像を公開するとともに、「代々木公演までには必ず復活します!!」とコメントしている。

浜崎あゆみ