負傷により帰国中のヴィッセル神戸の元スペイン代表FWボージャン・クルキッチがバルセロナの試合を観戦に訪れた。

今夏神戸へと加入したボージャンは、J1で6試合に出場し1得点を記録。しかし、10月24日に行われた明治安田J1第33節の名古屋グランパス戦で後半頭から出場した際、88分に右足を痛めてピッチを後に。その後2試合を欠場すると、7日に右ハムストリング肉離れで全治8週間の見込みと診断された。

現在は治療のためにスペインへ帰国中。リハビリもスタートさせているボージャンだが、気分転換も兼ねてだろか、バルセロナの試合を観戦しに会場へ足を運んだようだ。

ユニフォームを着て古巣バルセロナを応援する姿を自身のツイッターで公開。ただし、訪れたのはサッカーの試合ではなく、バスケットボールの試合だった。

ボージャンが観戦したのはバスケットの欧州最高峰であるユーロリーグバルセロナvsCSKAモスクワの一戦だ。

第1クオーターはイーブンだったが、第2クオーターでバルセロナがリードを奪う。第3クオーターで逆転を許すも、ファイナルオーターで再逆転し、81-73で勝利を収めるという、劇的なゲーム展開となっていた。

パラオに戻って、バスケットボールのエキサイティングな夜を再び楽しんでるよ!」とコメントしたボージャン。回復後には神戸に戻ってのエキサイティングなプレーに期待したい。



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