敷島製パン株式会社Pasco)は、 “冷凍品の新価値”を創造・発信するためのコンソーシアム『フローズンエコノミーラボ』( http://frozen-economy.jp/ )に、冷凍食サービス提供企業として参加しました。


■「フローズンエコノミー」とは
「フローズンエコノミー」とは、 “冷凍品”を活用するサービス提供や事業運営をする企業・団体だけではなく、冷凍技術の進化や調理器具を含めた電気製品、電力供給、資材、物流など、“冷凍品”にまつわるあらゆるものを含んだ経済圏です。

■『フローズンエコノミーラボ』3つのミッション
(1)食品の冷凍に関する正しい認知の拡大
 食品のおいしさを保つための最適な保存手段の1つが冷凍である
(2)冷凍された食品が流通しやすい環境づくり
 家庭や生活圏における施設での冷凍保存スペースの拡大や、流通コストなどの課題解決
(3)冷凍=フードロス削減の認知の拡大
 冷凍により、保存期間や販売手法に変化をもたらすことで、社会課題であるフードロス削減に貢献できる

■『フローズンエコノミーラボ』活動内容
以下の活動を行うことで「フローズンエコノミー」の活性化に取り組んでまいります。
1. 「フローズンエコノミー」普及活動:既存事業者、及びユーザーへの普及活動を実施
2. 勉強会:事業者間や、ユーザー及びその他専門家を招いての市場に関する勉強会の開催
3. 事業者間の交流:事例や運営ノウハウなどを、交流を通じて共有
敷島製パン株式会社Pasco)は創業100年を超えるパンメーカーです。100年の歴史の中で、お客さまの期待に応えるためにさまざまな商品・サービスを提供してまいりました。

「超熟」食パンをはじめとする袋入りの常温パンだけでなく、インストアベーカリーやホテル、レストランなどフードサービス業界向けの冷凍パンも製造しています。
近年では、食の多様化を背景に「本格的なパンを食べたい」というお客さまのニーズが増えており、家庭で簡単に焼きたてのパンを楽しんでいただける、家庭向け冷凍パンにも注力しています。
また、冷凍パンは常温パンと比べて長期保存が可能なため、食品ロス削減にも繋がります。
冷凍パンを普及させることで、サスティナブルな社会の実現をめざしたいと考えています。

フローズンエコノミーラボに参加することで、冷凍パンの価値を広くお客さまに伝え豊かな食生活を支えると同時に、参加企業との情報交換等を通じて、社会が直面する課題の解決に向けより一層取り組み、新たなパンの可能性の追求にも挑戦してまいります。

■フローズンエコノミーラボメンバー(2021年10月時点)
<家庭用冷凍食サービス提供企業>*幹事企業
まねき食品株式会社/株式会社崎陽軒/株式会社丸山製麺/有限会社近藤スワインビジネス/株式会社AIVICK/TANPAC株式会社/株式会社パンフォーユー*/株式会社yoloz/ゴーフード株式会社/homeal株式会社
<特別パートナー>
レンティオ株式会社
<パートナー企業>
株式会社安藤/金木屋商事株式会社/クロスマート株式会社/KDDI株式会社/株式会社subsclife/シャープ 株式会社/株式会社SUPER STUDIO/株式会社スマートメディア/株式会社Tokyo Bento Labo/株式会社フラクタ/株式会社プレイド/株式会社マスコール/三菱地所株式会社
※今後も、さまざまな業種の企業に参加を呼びかけて活動予定。
フローズンエコノミーラボは、農林水産省の推進する食品ロス削減国民運動に参加しています。

■『フローズンエコノミーラボ』概要
名称:フローズンエコノミーラボ
サイト:http://frozen-economy.jp/

■『フローズンエコノミーラボ』に関するお問い合わせ先
担当:株式会社パンフォーユー(幹事企業)
メール:frozen-economy@yuapan.com

配信元企業:敷島製パン株式会社

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