ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「私が獣になった夜～名前のない関係～」(全6話)が、11月19日よりABEMAプレミアムにて配信される。
【写真を見る】「私が獣になった夜～名前のない関係～」で男女のからみシーンに初挑戦する能條愛未
「私が獣になった夜」は、女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いた禁断のエモーショナルラブストーリーで、リアルな男女関係と複雑な女性心を描いた前作は、20代、30代の女性を中心に好評を呼んだ。本シリーズは、「女だって、本能のまま求めたい夜がある」をメインテーマに、前作では不意に起こった出来事から、相手を異性として意識してしまう瞬間を女性目線で描いたが、今作は「友達以上、恋人未満」や「身体だけ求められるけど、好き」など、ひと言では表せない“名前のない関係”のなかで、リビドー(性的欲求)を刺激され、変化する女性の気持ちを表現している。実際の女性の体験談から着想を得た、20代、30代の女性が思わず共感してしまうリアルな物語を、6部作のオムニバス形式で公開する。なお、本作の主題歌には、シンガーソングライターのeillの「片っぽ」が決定している。
第1話では、好意を寄せる男性に身体だけを求められるヒロインが、好きだからこそ、その関係を断ち切れずにいたが、とある出来事をきっかけに、ズルズルと続けていた関係を終わらせるまでの気持ちの変遷とラストに見せる大胆な行動が見どころで、第2話では、まったく異性として意識していなかった男友達のことを気になり出したヒロインだが、高校からのくされ縁であるが故に、その気持ちをどうしても言い出せないかわいらしい女心を表現している。さらに第3話では、会社でも地味で目立たないヒロインが、関西から転勤してきたエリート営業マンの上司になぜか気に入られ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、次第に好意に変わっていく男女関係を描いている。
本作の主演には、元乃木坂46で、現在は女優の能條愛未、女優でタレントの北原帆夏、女優の水上京香に加えて、「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズにも出演した俳優の樫尾篤紀、木村葉月、2.5次元俳優でもある財木琢磨らが出演している。好意を寄せる相手から本命女性として見てもらえず、身体だけの関係を続ける主人公の詩織を演じる能條は、本作で男女のからみシーンに初挑戦となる。
■能條愛未＜第1話主演＞ コメント
現在、舞台やミュージカルを中心に活動していますが、映像作品にも挑戦したいと思い、そして挑戦するなら多くの方の記憶に残る作品に出演したいと思っていました。私が演じた詩織は、好きな人に都合良くあつかわれてしまっても、関係性が途切れることがこわくて、根底に思っている感情を出せず、ある瞬間まで我慢していました。実際に、詩織と同じ思いをしているひとりでも多くの女性の背中を押せる作品になっていてほしいです。
■北原帆夏＜第2話主演＞ コメント
出演が決まるまでに、プロデューサーさんと2回面談をして、「私、やりたいです！」と熱意を伝えていました。出演が決まり、視聴者のみなさんにも届く日が来たことがとてもうれしいです。第2話は“友達男子”への気持ちの変化と葛藤が描かれているのですが、全6話あるエピソードのなかでも特に、共感して見ていただけるお話になっていると思います。自分では気づかないうちに生まれた気持ちが、ゆるやかにからまってふくらんでいく、ふたりの関係をじわじわと楽しんで見てください！
■樫尾篤紀＜第2話出演＞コメント
「私が獣になった夜〜名前のない関係〜」に出演させていただきました、森上啓太役の樫尾篤紀です。スタッフさん、キャストさんに恵まれ、すてきなドラマになっていると思います。ずっと思いを寄せていた人にふり向いてほしい、だけど仲良い友達として接してきた時間があるなかで、どのような展開になっていくのか…を楽しんで見ていただけたらうれしいです。啓太は、いつもやさしい言葉をかけたり、気づいたらそばにいてくれてるやさしい人です。こんなやさしい人になりたいなと思いました！ぜひ「私が獣になった夜～名前のない関係～」を、女子目線、そして啓太目線からも見てください！
■木村葉月＜第2話出演＞コメント
この度、「私が獣になった夜〜名前のない関係〜」に出演させていただきます、木村葉月です。第1弾に引き続き過激であり、でも女心がよく表現されていて、共感もできる、そんなお話が盛りだくさんの第2弾です。私が出演させていただく物語は、友達との恋物語を描いている回でして、私は今回、その主人公のふたりの着火剤となるような役どころで参加させていただきました。私自身、とっても楽しく演じられた役なのですが、みなさんの目にどう写るのか楽しみです！ お楽しみに。
■水上京香＜第3話主演＞コメント
シーズン1を一視聴者として拝見した時感じていたのは、ふさぎがちな女性心を肯定してくれる作品だということでした。そんな作品に出演させていただくことが決まり、今度は私が誰かの背中をそっと押せるようにと、タイトルのごとく“獣”になっております。第3話は、甘酸っぱくも、ちょっぴり大人なラブ・ストーリー。関西弁ならではの勢いあふれる恭弥に、遥香とともに巻き込まれていただければ幸いです。ひとりででも、誰かとでも、たくさんの方に届きますように。
■財木琢磨＜第3話出演＞コメント
斎木恭弥役を演じました財木琢磨です！今作では、不慣れな関西弁でお芝居することに、すごく苦戦しました。コテコテの関西弁を話すエリート営業マンが、転勤先で冴えない女性部下と出会い、たがいに成長して恋に落ちる。そんな状況と似た経験をしたことがある方もいらっしゃるのでは…(笑)。撮影現場では、スタッフさん含めみなさん明るく活気にあふれ、とても楽しかったです！共感できるシーン、思わずクスッと笑えるシーンまで、存分にお楽しみいただける作品となっております！
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