TVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」キービジュアル第2弾と、放送・配信情報が解禁されました。2022年1月11日(火)よりTOKYO MX、BS日テレ、AT-Xで放送が始まり、ABEMAで地上波同時・独占先行配信されます。
また、追加キャストとして菅生隆之さん、濱野大輝さん、大塚明夫さん、釘宮理恵さん、能登麻美子さん、木島隆一さん、松田健一郎さん、河西健吾さんの出演が発表され、キャラクター情報とキャストコメントが到着しました。
OPテーマはやなぎなぎさんとロックバンド・THE SIXTH LIEによる『LEVEL』、EDテーマは南條愛乃さんの『ヒトリとキミと』に決定しました。『LEVEL』のシングルは2022年2月9日(水)にリリースされます。
アニメ公式Twitter(@tensaiouji_PR)では、抽選で追加キャストの直筆サイン入りミニ色紙などの豪華プレゼントが当たるTwitterキャンペーン第5弾が開催中。インターネットラジオステーション<音泉>とYouTubeでは、オンエアに向けたスペシャルラジオ番組「斉藤壮馬・高橋李依の赤字国家再生術 ~そうだ、ラジオしよう~」の第2回が配信中です。
■ハガル
ナトラ王国の将軍。戦場の経験をもっとも積んだ老将でウェインの信頼も厚く、軍事を一任されている。ウェインの才能を高く評価する一人であり、ウェインに不満を持つ地方の諸侯を押さえ込む役割も担う。
【ハガル役・菅生隆之さんのコメント】
主人公ウェインに、最も信頼されている、安心を与えられる男だと思いながら、ハガルを演じました。戦いの中で見せる、勇敢さ、強さ、そして冷静さ。どんなに困難が襲ってこようとも、「私が行けば、なんとかなる!」という熱い気持ちを胸に、収録に臨みました。どうぞご期待ください!
■ラークルム
ナトラ王国軍の指揮官。ウェインへ忠誠を貫き、自らが先陣を切って戦場へ赴くだけでなく、場合によってはウェインの護衛の役割も果たす。しっかりした体格だが、物腰が柔らかいため威圧感はない。
国に忠誠を誓いウェイン殿下に従順な武人・ラークルムの声を担当させていただきました。歴史に残る知将の影には有能な武人が暗躍している…殿下をお守りしてそんな武人になるんだ! という心持ちでラークルムを演じました。多彩な登場人物たちに注目して、物語をお楽しみください。
■グリュエール・ソルジェスト
ソルジェスト王国の王。レベティア教の選聖侯の一人でもあり、教団の軍事を任されている。人並み外れた巨体のため、普段は神輿に担がれて移動する。道楽を極めんとする貴族主義の王だが、常識的な一面も……?
【グリュエール・ソルジェスト役 大塚明夫さんのコメント】
グリュエール役の大塚明夫です。ファンタジーなのにテーマはとてもシビアというギャップが、どう展開されていくのか。私もオンエアを楽しみにしています。
■トルチェイラ・ソルジェスト
ソルジェスト王国の王女。父グリュエールとは正反対の小柄な少女で、古風な喋り方をする。ソルジェスト王国は大陸最高峰の食文化を謳う国であり、彼女もまたかなりのグルメ。料理に対する深い知識を持っている。
【トルチェイラ・ソルジェスト役 釘宮理恵さんのコメント】
トルチェイラ役で参加させていただきました。賢く勝ち気な雰囲気がありありと見て取れる素敵なキャラクターです。これから彼女がどのような活躍を見せてくれるのか、私自身も楽しみにしております。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
■カルドメリア
レベティア教の福音局局長。女性が要職に就くことが認められていないレベティア教で、権威ある福音局局長に上り詰めた切れ者の女性。微笑みを絶やさないおっとりとした雰囲気の裏に、老獪さを隠し持っている。
魔女ともあだ名される、ひと癖もふた癖もあるような女性で…敵に回すと厄介だなぁという印象を受けました(笑)。しかし演じるとなるとこれまた愉快で楽しい女性でもありました。腹に一物持ちながらのセリフの掛け合いはとてもワクワクするものがあり…そんな駆け引きや企みのシーンを皆さんに楽しく観てもらえたら嬉しく思います。
■ディメトリオ・アースワルド
アースワルド帝国第一皇子。能力や人柄では評価されず、長男という理由のみで一部の貴族たちから支持されている。プライドが高く、人を見下す傾向があり、何事においても強引。弟妹にも敵意を向けている。
呼吸からもプライドが漏れてしまうような皇子様です。ひと癖もふた癖もある兄弟皇子達とともによろしくお願いいたします。放送&登場をお楽しみに!
■バルドロッシュ・アースワルド
アースワルド帝国第二皇子。幼い頃から武人として自らを鍛え上げ、軍事にも明るいことから、帝国軍部に支持されている。将軍として兵を率いた経験も持ち、その軍才は一級品だが、政治的な調略には疎い。
【バルドロッシュ・アースワルド役 松田健一郎さんのコメント】
赤字からの再生なんて国家の夢ですよね。現代社会においてもどれだけの国が苦心していることか…。バルドロッシュは帝国軍部に強い影響力を持つあたり無能ではないのでしょうが、有能という訳でもなさそう。自身の尊大さが能力の足を引っ張っているようなそんな感じがしますね。あとは帝位継承のこともあり兄弟達とは微妙な関係。そこを演じる上でうまく出せていればと思います。
アースワルド帝国第三皇子。物腰の柔らかい優男で、弁舌も巧み。未来の皇帝として恩賞を約束し、新興貴族や属州から多くの協力を取り付けている。ウェインのことも評価しているようだが、腹の内が読めない。
「天才王子の赤字国家再生術」アニメ化おめでとうございます。原作のある作品ですのですでにご存知の方もいらっしゃると思いますし、アニメから入る方もいらっしゃると思います。どちらにも楽しんでいただけるようがんばりますので、よろしくお願いいたします。
【OPテーマアーティスト・やなぎなぎさんのコメント】
バンドの方とコラボさせていただくのが初めてだったので、これまでになかった引き出しを開けたような楽曲制作でした。歌の掛け合いの熱が見える曲だったので、私は「対等」なことを大切に歌詞を書きました。「LEVEL」は"同じ水準で"という意味があり、"V"を中心に対象に文字が並んでいるので、背中合わせでも信頼し合えるイメージとしてタイトルにしました。「天才王子の赤字国家再生術」の物語と重ね合わせながらぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。
【OPテーマアーティスト・THE SIXTH LIE / Arataさんのコメント】
レーベルの先輩と共同で主題歌を担当するとお聞きして心が躍りました。やなぎなぎさんとの歌の掛け合いも美しくしあがっているので、たくさんの方々に聴いていただけると嬉しいです。
【OPテーマアーティスト・THE SIXTH LIE / Reijiさんのコメント】
昔から聴いていた声のご本人とコラボできるのはすごく嬉しく思いました。バンドにとっても新鮮なお話でワクワクしながら、やなぎなぎさんとArataの声をいかに活かすかにフォーカスして作曲させていただきました。
【OPテーマアーティスト・THE SIXTH LIEのコメント】
OP曲でウェインとその仲間たちの思いもよらない快進撃の幕開けを飾れたらと思います。楽しみにしていてください。
【EDテーマアーティスト・南條愛乃さんのコメント】
このたび、「天才王子の赤字国家再生術」のED主題歌を担当させていただくことになりました!「王国」を彷彿とさせるような曲調で、凛々しくもあり可愛らしい楽曲となっています! イントロにもこの作品らしいワードが入っていたりするので、公開されたら何と言っているのか、どういう意味なのか、解読(?)してみてくださいね! お楽しみにしていてください!
覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。若くして国を背負うことになった王子ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる! 内政に手を入れようにも金がない。よそから奪おうにも軍事力がない。まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。
「早く国売ってトンズラしてえ」
ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!? 知恵と機転で世界を揺るがす天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!
コメント